日経225先物投資 週間チャート分析 01月14日(祝)

さて、日経225ミニ先物の週末分析です。

01月07日(月)~01月11日(金)まで。

1週間分の時系列データになります。

始値 高値 安値 終値 最大値幅
20140 20470 19950 20225 520円

まず、01月・第2週目の印象として、日経平均株価は20000円を超えて取引終了したこと。これは、見事であります。そして、日経225先物の価格においても、大幅に下落することなく、踏ん張っている印象となりました。

つまり、「売り」バイアスが強くて売りやすい時期だったのにもかかわらず、日経225先物の価格は下落しなかった。この異変に気が付くことが大切であるという事なのでしょう。

このような出来事が、チャートで現れると「買い」バイアスが強くなっていく。そうなれば、徐々に価格は回復していく可能性の方が高いという事なのでしょう。

しかし、週末を利用した「売り」。この対策を練らなければなりません。2019年度の3連休は、9回あります。つまり、祝日を利用した「売り」には、十分注意が必要という事なのでしょう。

その結果は、早ければ今週中。遅くても、来週あたりになれば判断することが出来ます。

外国人投資家による大量の「売り越し」について

現在、東京証券取引所の売買を行っているのは、間違いなく「外国人投資家」たちの存在です。日本の市場において、約7割以上の売買シェアを確保しております。

ちなみに、昨年は大幅な「売り越し」を記録しました。その売り越し額は、現物、先物と合わせて13兆円。ちなみに、08年のリーマンショック時代は3.7兆円の売り越し。そして、87年のブラックマンデー時代は7.1兆円の売り越し。上記の記録を上回ったという事になります。

何故、日本市場において、日本株ばかり売られているのでしょうか。それは、米国市場のようなIT関連「FANG」銘柄が少ない。そして、日本株はバリュー株であるから魅力がない。

では、このまま日本市場は、全体的に株価下落して行くのでしょうか。現状は、外国人による売り越しは継続しております。ただし、いづれ「買戻し」が入るようになります。相場というのは「均衡」する。

さらに、日銀による、年間6兆円のETF買いは継続しております。いづれ、外国人投資家は戻ってくる。そうなれば、日経平均株価においても回復する時期が来るのでしょう。

今週レンジ予想 日経225ミニ先物

今週のレンジは、19750円~20500円辺りを想定しております。

米国市場はどうなっていくのでしょう

NYダウ平均株価において、当面のレンジ。

今週は、23700ドル~24300ドル辺り。

すでに、NYダウ平均株価は24000ドルまで回復しております。

米国における下落要因とは

米国においては、様々な問題を抱えております。しかし、最終的には問題を解決するパワーがあるのも「強い米国市場」と言われている理由でもあります。

昨年より、米中貿易摩擦の問題は払拭していません。ただ、3月頃を目途にして終焉を迎えるわけです。いづれにしても最悪のシナリオとして、米国側は、中国側に対して、高い関税を課す。そうなれば、短期的な株価の下落は仕方がない。

しかし、終焉を迎えることになれば自律反発上昇していくことになります。

次に、米国金利利上げの問題。昨年はハイペースで0.25%毎の利上げを実施しました。今年は、利上げのペースを落としていく。むしろ、政策金利は停滞する可能性の方が高い。

そうなれば、短期的な株価下落の要因は払拭されるという事なのでしょう。

とにかく、様々な問題を抱えたとしても解決に導いていく。それが、トランプ政権の強みでもあります。※トランプ発言によって株価の乱高下する。これは、仕方のないことかも知れません。

為替市場はどうなっていくのでしょう

為替ドル円の市場において、当面のレンジ。

今週は、107円50銭~109円00銭辺り。

恐らく、急激な「円高」進行は、しばらく終焉を迎えることなるでしょう。03日(木)に、109円台⇒105円台。わずか、75分間で4円以上「円高」進行したフラッシュクラッシュ。

あのような出来事が起こると、とてもインパクトを残します。つまり、個人投資家であっても、「円高」に対して警戒をする。このように、警戒している時期というのは、「円高」進行する可能性は低い。むしろ、円安進行しやすい。これも、為替相場の「定石」でもあります。

日本市場はどうなっていくのか

さて、週末の動画をご覧ください。⇒