相場で「不安」になるからこそ大チャンスが訪れるのである

日経225先物の投資において、利益を追求する為には「将来の価格」を推測しなければなりません。果たして、この先の価格は「上昇」するのか。それとも「下落」するのか。

もし、価格の方向性が合っていれば、新規エントリーした後にホールドして、「利益」を追求して行けば良いわけです。もし、価格の方向性が間違っていれば、「損切り」すればよいわけです。このように、投資の世界というのは、とてもシンプルに考えて戦略を計画すればよい。

にもかかわらず、多くの個人投資家が損失になってしまう。それどころか、1年以内に9割近い個人投資家が、相場の世界から撤退してしまう。それは、いったい何故でしょうか?

恐らく、余りにも「儲けたい」という気持ちが、先行し過ぎてしまう。そして、本来の「自分自身の戦略」が合っているのにもかかわらず、マーケットの情報ノイズに惑わされてしまい、戦略を変更してしまう。

つまり、「自分で自分」の戦略を潰してしまっている。実は、よくあるパターンでもあります。そうなると、修正する事が困難となって、どんどん歯車が狂っていきます。

相場において孤独の立場に耐えなければならない

時として、相場においては「孤独」に耐えなければならないのです。そして、いざ相場の世界に踏み入れた場合。そこは、我々、個人投資家以外の参加者がいることを忘れてはいけません。

つまり、ゴールドマンサックス証券や大手ヘッジファンドの熟練ディーラーたち。我々は、彼らが存在しているマーケット。要するに、同じ土俵に立って、日経225先物の投資をしている事を忘れてはならないのです。

そんな、強烈なプロディーラーたちと、同じマーケットで利益を追求しなければならない。だから、確固たる自信と戦略を持たなければ、簡単に「損切り」が積み重なってしまう。最終的には、相場の世界から、早期に撤退させられてしまう事になるでしょう。

もし、自分自身の心理的状況が「弱気」になってしまった場合。必ずと言って良いほど、メディア、TV、そして証券アナリストの意見を聞きたくなってしまう事でしょう。

彼らは、メディア情報の内容を正確に伝えてくれます。そして、「ファンダメンタルズ分析」のプロフェッショナルでもあります。

もし、自分自身の立場が弱気になっている場合。とくに「含み損失」を抱えているときの状況など。どうしても、証券アナリストの意見を鵜呑みにしてしまう事でしょう。

結果的に、救われて「利益」になるのであれば問題ありません。ただし、毎回救われるわけではない。むしろ、彼らは、情報伝達のプロであり、投資のプロではありません。そもそも、日経225先物の戦略に、当てはめる時点で、自分自身は無理なことをしているのでしょう。

新規エントリーしたあとに「不安」になるのは当然である

我々は、常にチャートの右側に立って新規エントリーしなければなりません。つまり、未来の価格に対して、新規エントリーして挑戦しなければならないのです。

将来の価格はどうなっていくのか。それは、誰であっても分かりません。つまり、すべてに共通する出来事として、新規建玉のあと、「不安」の要素を抱えながら投資に望んでいるという事になります。

具体的には、心理的要素として「不安感」、「焦燥感」、「我慢」、「忍耐力」、「耐久性」など。とにかく、相場のマーケットから受ける、心理的な負担を抱えなければならないという事です。

投資の世界は「心理的要素」が原因で動いている。つまり、そういう事になります。では、心理的な要素を排除して、ロボットのように投資をすれば良いのでは?

それは、正直言って無理な話です。何故ならば、「心理」というのは、人間の理性と関係性がある。だから、切っても切れない存在なのです。

なので、夢のような願望を考えるのではなく、現実的に、心理的な負担を受け入れる。そのような覚悟を持って、投資に望むことが出れば、恐怖心は減っていく事でしょう。

この先も、投資の世界で利益を追求するのであれば、「不安」的な要素は消えません。むしろ、その負担を抱えて、我慢しながら戦略を計画しなければならない。

結果的に、その対価として「利益」になって還元されるわけです。

過去のチャートを分析して「将来の価格」を推測する

日経225先物の価格というのは、様々な要素が混ぜ合わさっているのです。例えば、米国市場、為替ドル円、原油価格など。さらに、世界は、日々変動しながら、政治的・経済的要因。そして、地政学的リスクなど。

なので、日々、違ったチャートを形成しているわけです。しかし、時々は、似たような出来事が起こることもあります。その時は、「相場のチャンス」と捉えております。

それは、過去のチャートをみれば一目瞭然です。例えば、短期的に株価が急落する場面。そうなると、市場のセンチメントは悪化していきます。

下落相場に突入すると、ある程度の時間は、下落トレンドが継続することになります。ただし、「買いたい弱気売りたい強気」という格言がある通り。

大幅に下落して行けば、やがて、株価は元通りの「適正価格」に上昇回復していく。つまり、短期的に下落するけれども、中期的には上昇していく。時間軸さえ合っていれば、うまく利益を向上できる場面となるのでしょう。