日経平均株価が3日続落になると悲観的になってしまう

12日(金)・日経平均株価の終値は23653円。3日続けて下落となりました。このような結果になってしまうと、「買い」需要が弱くなって「売り」圧力が強くなっている。そう考えてしまうかも知れません。もちろん、数値だけを見て判断すれば、当然の事だと思います。

しかし、今週だけに絞って考えれば、この続落は悲観的に考える必要はないでしょう。何故ならば、日経225先物の価格において、04日(木)より上昇し続けていた価格が、一旦は24000円をタッチして、戻り「売り」が発生しているだけだからです。

NYダウ平均は史上最高値を更新中である

12日(金)・NYダウ平均株価の終値は25574ドル。連日で、史上最高値を更新しております。そして、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数7000ドルを超えている。S&P500株価指数は2500ドルを超えております。

この、3つの主要な指数が史上最高値を更新し続けている事が、どれだけ、好調な景気を表わしている事でしょう。米国においては、2018年の1月~3月辺りまで、まだまだ、上昇の余地がありそうな気配であります。

そう考えると、日本市場である日経平均株価や日経225先物の指数。やや、弱含みとなっております。現状は、23500円~23750円のレンジ内で穏やかに収まっております。

ここから、米国市場の堅調推移が継続することが出来れば、価格の「出遅れ感」と判断されるでしょう。そうなると、必然的に日本の市場も釣られて行き、価格を伸ばしていく可能性も高まっております。

日本の市場は、世界のマーケットに対して、毎回足並みが揃わないのが特徴的です。つまり、毎回出遅れながらも、様子を伺ってから、好調なスピードを上げていくタイプなのでしょう。