日経225先物投資 相場観チャート分析 11月05日(日)

さて、日経225先物の投資として、10月30日(月)~11月02日(金)までの4営業日。この展開が、どのような状況だったのか分析しましょう。

まず、先週は、日本市場においても上昇局面を維持しているという印象でした。日経平均株価においても、高値警戒感という状態ながらも、400円以上も上昇する場面がありました。とにかく、高値圏の壁を何度も上抜けている。つまり、青天井の相場が継続しております。

米国の市場においては、とても堅調に推移しておりました。主要な指数である、NYダウ平均株価は、23500ドルを超えて史上最高値を更新中です。個別銘柄の決算発表なども、高評価を受けております。

外国為替取引の為替ドル/円に関しては、円安方向へ進みました。9/8(金)の時点では、107円35銭辺りで推移していた。そこから、7円程度円安方向へ戻しており、114円台まで回復しております。

日本の市場においては、とても堅調に推移しておりました。日経平均株価は、年初来高値を更新していきました。当然の事ながら、日経225先物の価格も最高値を更新していったわけであります。

それでは、日経225先物の価格の推移を、1日ごとに振り返ってみましょう。

30日(月)・東京セッション寄り付き価格は、22030円で取引を開始しました。そして、22000円の攻防が繰り広げられておりました。夜間セッションは、一旦利益確定に押されて21850円まで下落して行きました。

31日(火)・東京セッションは、昨日の下落(21850円~22000円)を吸収して、22000円台まで回復していきました。夜間セッションは、当面の高値圏であった22130円(10/27高値)を、あっさり超えて22200円まで上昇して行きました。

1日(水)・東京セッションは、高値警戒感にもかかわらず22450円まで上昇して行きました。日経平均株価においては、400円近い上昇となり、年初来高値更新しました。夜間セッションは、さらに上昇して、22600円をつける場面がありました。

2日(木)・東京セッションは、高値圏22400円~22550円辺りで推移しておりました。夜間セッションも、高値圏22350円~22550円程度で推移しておりました。

11月6日(月)からの展開を考える

とにかく、高値圏辺りで警戒しながらも、一旦は、200円以上の短期的な利益確定「売り」が発生する。けれども、再度上昇していくという状況が続いております。

高値警戒感というのは、市場のセンチメントを表わしておりますが、それを鵜呑みにして「売り」目線で考えてしまうのは、先読みのせいかも知れません。

しかし、日経225先物の価格は、09/08(金)・19100円台。そこから、11/01(水)・22600円になりました。つまり、値幅3500円以上も上昇しております。

当面の、高値抵抗線であるレジスタンスライン。節目の壁を、何度も上抜けては高値更新していく。今までに経験したことのない未知の世界に遭遇しているという事です。

こういう時は、常に想定外の出来事が起こる。そのことを肝に銘じておかなければ、マーケットに対応する事は難しいでしょう。

ただし、そろそろ高値圏辺りで停滞する事になれば、利益確定の大きさも膨らんでいく。山が高ければ、その分の谷は深いという事でもありますから注意が必要です。