日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
先週末の日経平均株価の終値・28,027.25円。
25日移動平均線・26,500円辺り。
※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。
個人投資家 | 海外投資家 | |
2021年・09月 | -5891億 | -1401億 |
2021年・10月 | 1159億 | 6937億 |
2021年・11月 | 1453億 | -2877億 |
2021年・12月 | -4190億 | -7032億 |
2022年・ 1月 | 6738億 | -2794億 |
2022年・ 2月 | -517億 | -4499億 |
2022年・ 3月・第1週目 | 2941億 | -2692億 |
2022年・ 3月・第2週目 | 1853億 | -9935億 |
2022年・ 3月・第3週目 | -3556億 | -1955億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
27600~28800円辺り。
今週、休場日はございません。
個人投資家と海外投資家の動向
3月・第3週目。
個人投資家 -3556億
海外投資家 -1955億
ちなみに、投資家別の売買動向。今後、価格の方向性を把握するための材料になります。特に、海外投資家の動きには注目しています。海外投資家は3月第3週は再び売り越し(-1955億)となり4週連続で売り越しています。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、34500~35800ドル辺り。
原油価格、1バレル98~120ドル辺り。
恐怖指数、VIX18~24辺りが意識される。
今週、休場はございません。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、118.00~125.00円辺り。
約7.0円(700pips)程度のレンジを想定。
本日、早朝の相場観
さて、本日の日経平均株価は寄り付きこそ下落して始まりますが、その後は堅調に推移することが予想されます。
ウクライナ情勢で停戦への進展がロシア軍の行動から見られないことで、米国株式市場は反落したとのことですがこれは初めから投資家としてあまり期待していなかったことであり、急ピッチな上昇に対する反動であると考えられますので、この材料が要因で日本市場で下落することは考えられません。
最近は円安に対して輸出企業を中心に上昇をしていただけに、「米国金利上昇=日米金利差=日経平均株価高」の構図になっておりました。
日本銀行の指値オペによる国債買いが話題になっておりますが、指値オペは本日まで行うスケジュールになっており、臨時オペなども含めて本日も(決算期末ということもあり)状況によっては積極的に行い金利を下げる方向に動くと考えられます。その行動は昨日は為替相場に影響は見られませんでしたが、少なくとも円高を回避するという意味では少なからず影響はあると言えるでしょう。
このような背景から、日経平均株価は寄り付き後に堅調に推移すると考えられ本日のトレードは、ロングからのエントリーが良いのかもしれません。
まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう。