毎月1%でもスキルが向上すれば1年で12%になります

日経225先物は一見すると簡単のように思うかもしれません。株式投資に比べれば流動性もあるし、銘柄選びの必要もありません。

そして「買い」なのか「売り」なのかを判断するという、端的なルールによって考えればいいという錯覚に陥ります。しかし、実際はそう簡単にうまくはいきません。

最初のころは枚数を極端に少なくして、教科書とおりにトレードをしたとしても儲かったかも知れません。いわゆるビギナーズラックと言われるモノが投資の世界でもあります。

するとすぐに建玉の枚数を増やそうと考えます。なぜなら儲かっているのだからリスクのことなどは考えずに、完全にリターン至上主義になってしまっているのです。

刺激あるトレードを求める

最終的に利益のことを優先してしまい、リスク管理ができなくなってしまうと全財産を失ってしまう可能性があります。

もしもそのまえに気づくことができたのなら幸いです。まだまだ改善の余地はありますし、トレード技術を向上させる事が可能です。

それにしても相場の世界というのは、刺激的なできごとがとても多いのです。そもそも未来の価格を当てることなどできないので、不確実性をコントロールすることに魅了されてしまうのでしょう。

日常では体験することができないスリルというのがあるわけです。そして、相場の世界は刺激的なことを求める人を惹きつけて離さないようにします。

トレードチャンスは滅多にない

相場の世界をコントロールしようとするのは無理なのです。マーケットの主役は、個人投資家ではなく海外投資家や大手ヘッジファンドのディーラーたちなのですから。

実際にトレードでチャンスなんて滅多にありません。まずはトレードに対して時間軸などを合わせる努力をしなければなりません。

為替市場のように流動性が高くて、変動幅が大きい訳ではありません。なのでデイトレードには向いるような市場ではないという事です。

もしもスキャルピング的なスキルを試したいのであれば、ドル/円取引へ移動しよう!1日に何回も思う存分に、自分の都合に合わせてトレードする事ができます。

トレード技術を磨く

ちなみに熟練したトレーダーというのは、どのようにしたら儲けることができるのかを考えます。その為には、トレードにスキルを向上させなければならないと気が付くのです。

なので、成功している個人投資家というのは真剣に向き合っているのです。つねに、検証を重ねたり研究することに余念がありません。

たとえ明確な正解が導き出されることのない相場の世界に、どれだけの時間と労力を費やしたとしても構わないというような姿勢があるわけです。

このような、ゲーム性でトレードを取り組む投資家は成功する可能性が高いです。お金を儲けること以上に、トレード技術を磨くことに専念しているからです。

資金30万円を1年間で1000万円にしたトレーダー

わずか数ヶ月の初心者トレーダ―が、簡単に技術が向上できるほど甘い世界ではないということを理解しましょう。

たとえば30万円の資金を、わずか1年間で1000万円にすることができた個人投資家もいらっしゃいます。約33倍の利益を得られたという事になります。

彼は資金管理からリスク管理までの一部始終において、どれだけ重要なのかを理解していたから成功したのでしょう。もともと規律を守りながらトレードすることができるタイプなので、自己管理が徹底しているのです。

しかし、一般的なトレーダーが真似をすることは難しいでしょう。カリスマトレーダーに憧れている暇があったら、自分のスキルを磨くことに時間を費やしましょう。

1%でもトレードスキルを向上させる

毎月1%でもスキルが向上すれば1年で12%になります。約8年1ヶ月かければ100%向上するようになります。もちろん、右肩上がりに上昇するとは限りませんが向上心は必要です。

最初は、トレードに刺激を受けて一喜一憂していたのに、だんだんと冷静に対処できるようになるのでしょう。つまり淡々とトレードできるようになったら成功の証かもしれません。

けっして日経225先物の世界で破滅することなく、長く生き残れることができるように努力することが大切です。目先の利益を追求しなくてもマーケットはいつでもやっています。