休むも相場。。。

日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。

先週末の日経平均株価の終値・28,040.16円。

25日移動平均線・26,300円辺り。

※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。

個人投資家海外投資家
2021年・09月 -5891億 -1401億
2021年・10月 1159億 6937億
2021年・11月 1453億 -2877億
2021年・12月 -4190億 -7032億
2022年・ 1月 6738億 -2794億
2022年・ 2月 -517億 -4499億
2022年・ 3月・第1週目  2941億 -2692億
2022年・ 3月・第2週目 1853億 -9935億

日経225先物の観測

今週のレンジ予想として、

26500~27800円辺り。

今週、21日(月)は春分の日で休場です。

個人投資家と海外投資家の動向

3月・第2週目。

個人投資家  1853億
海外投資家 -9935億

ちなみに、投資家別の売買動向。今後、価格の方向性を把握するための材料になります。特に、海外投資家の動きには注目しています。海外投資家は3月第2週は6年ぶりの大幅な再び売り越し(-9935億)となりました。一方で、個人投資家の買いは続いております。4週連続(2月第3週16億、2月第4週1647億、 3月第1週2941億、3月第2週1853億)で引き続き買いの主体となっております。

NYダウ平均株価と為替ドル円の観測

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、34000~35800ドル辺り。

原油価格、1バレル95~110ドル辺り。

恐怖指数、VIX20~26辺りが意識される。

今週、休場はございません。

為替ドル円のレンジ予想。

今週、118.50~120.20円辺り。

約1.7円(170pips)程度のレンジを想定。

本日、早朝の相場観

さて、本日の日経平均株価は寄り付きは大幅下落で始まりその後は動意に乏しい展開が続くでしょう。

さすがに昨日の日経平均株価の上昇(800円程度)は行き過ぎた感もありました。2月・3月と大幅に売り越してきた海外投資家の巻き戻しがありますが、個人投資家なども27000円を超えて「さすがにこの状況(ウクライナ情勢、グローバル的なインフレ懸念、FRBの金利引き上げなど)ではこれ以上の上昇はないだろう!!」と考えている投資家がETFや先物などによるショートポジションの構築で投げさせられている状況です。2020年3月のコロナショックの時もそうでしたが、大幅下落の後は世の中の状況や報道などはまだまだ懸念材料があふれているものです。そんな状況が「さすがにこの状況では上昇はないだろう!!」に繋がるのです。株式市場は6カ月先をみて動くと言われております。今がまさにその状況なのかもしれません。

本日の日経平均株価は米国市場の反落を受けて弱含む展開ですが、期末の配当取りを狙った買いや来週のドレッシング買いを見込んだ先回り買いなどが考えられますが、相場を押し上げるほどではないと思います。

このような状況なので本日のトレードは様子見が良いのかもしれません。「休むも相場」ですかね。

まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう。

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