【注目はウクライナ情勢からFOMCへ】日経225mini先物の相場観

日経225先物の相場観です。

1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。

始値高値安値終値値幅
261202618024550250901630

まず先週の相場。日経平均株価は1000円程度の大幅下落となりました。引き続きウクライナ情勢緊迫化で積極的なリスクを取りづらい状況が続いており反発は限定的となりました。また、ロシアに対する制裁で、ロシアからの輸入を停止する動きや、ロシアが経済制裁の報復として資源を中心に輸出を止めるのではないかとの思惑で原油価格(WTI原油先物)が130ドルに到達するなど急騰。今後のスタグフレーションが現実味を帯びてきて、株式市場が大幅に売られました。

今週の展開。 ウクライナ情勢によるヘッドラインリスクは減ってはおりますが、ロシア軍がキエフに向けて前進しているとの報道もあり、積極的に買う動きは限定的になるでしょう。ウクライナ情勢が改善するようなニュースが流れると株式市場はショート筋の巻き戻しにより反発することもありますが、長期戦の可能性が高いことでその動きは長続きしない可能性が高いと考えられます。

また、米国ではFOMCが15・16日に開催されパウエル議長の記者会見などに注目が集まります。先週に開催されたECBがタカ派に傾斜したことで、FOMCでも警戒されております。こちらも株式市場にとっては慎重なスタンスにならざるを得ないでしょう。

一方で、株式市場には相当量の悪材料が織り込まれております。ウクライナ情勢の思わぬ進展や、FOMCでのハト派的なスタンスなど可能性は低いものの、そのような材料には大幅反発する展開も考えられます。

今週 日経225ミニ先物レンジ予想

今週のレンジ予想として、

24500~26000円辺り。

今週、休場はございません。

個人投資家と海外投資家の動向

3月・第1週目。

個人投資家  2941億
海外投資家 -2692億

ちなみに、投資家別の売買動向。今後、価格の方向性を把握するための材料になります。特に、海外投資家の動きには注目しています。海外投資家は2月第4週に続き3月第1週も再び売り越し(-2692億)ております。一方で、個人投資家の買いは続いております。3週連続(2月第3週16億、2月第4週1647億、 3月第1週2941億)で引き続き買いの主体となっております。

米国市場はどうなっていくのか

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、32500~34000ドル辺り。

原油価格、1バレル98~120ドル辺り。

恐怖指数、VIX26~34辺りが意識される。

今週、休場はございません。

米国市場、 引き続きウクライナ情勢次第ですが、15・16日に開催のFOMCに注目が集まりまります。市場の注目も米国のインフレーションに戻っております。パウエルFRB議長のタカ派よりな発言はある程度予想されておりますが、株式市場はリスクを積極的に取りにくい状況が続くでしょう。

為替市場はどうなっていくのか

為替ドル円のレンジ予想。

今週、116.00~119.20円辺り。

約3.2円(320pips)程度のレンジを想定。

しばらく続いた膠着状態を上抜けて117円台に入りました。米国のインフレーション警戒により、金利が上昇している関係で、ドル円相場にも上昇圧力が強くなりました。日本の金融政策枠組み変更の思惑も一旦は落ち着いておりますので、日米金利差から円安に振れやすい状況となっております。

日本市場の動向を更新します

明日、ブログにて更新していきます。