一体「初心者トレーダー」と「プロトレーダー」は何が違うのか?

相場の世界において、初心者トレーダーとプロトレーダーの違いとは一体なんでしょか?この差に気づいて、考え方をプロ思考にシフトする事ができれば収益だって改善できるはずです。

そのためには、「手法」「資金管理」「心理」などの改善が必要です。そして細かな部分を考えると、かなりの改善ポイントがあり、それなりの時間がかかるということでしょう。

なので初心者トレーダーから抜け出すためには、ある程度の時間もかかりますし労力が必要になります。かつ時間を費やしたからといって儲けられる保証はどこにもありません。

まずは日経225先物市場に参加する意欲があるかどうか?どの程度の時間やお金などを費やすことができるか?という心積もりや判断なども大切です。

初心者トレーダーとは?

まず経験年数が1年未満である場合は、初心者トレーダーということになるでしょう。もちろん参加する時間数や日数によっても個人差はあります。

しかし、相場の流れや季節的な周期などを考えると、最低でも1年以上は相場に参加してチャートを見ながら経験する必要があります。そうしないと、全体的な背景などが理解できない場合が多いのです。

資金管理に関しては、余力が300万円未満のトレーダーは初心者として考えられるでしょう。というよりも個人投資家のほとんどが、この資金内で先物市場に参加しているのでしょう。

心理的な部分に関しては、基準的な計る尺度がないので難しいのです。ただ言えることは、相場をギャンブルとして考えていたり、中毒性にかかっているようであれば初心者であります。

新規建玉から決済方法に至るまでの意思決定はすべて自分にあります。なので相場に参加する場合は、心理的な部分が大きく影響されるというのはそういう意味が含まれています。

本人の意思があれば心理的な部分は改善できるのですが、相場の雰囲気に呑まれていたり感情的になっている時期は、目の前のできごとで精一杯になっているために気が付かないことが多いです。

プロトレーダーとは?

まず経験年数から違います。ほぼ毎日のチャート監視することを義務付けていて、繰り返し同じトレードを貫いています。※毎日参加するというデイトレードであるとは限りません。

相場の背景理論などを熟知しているので、どのような時期にどのような動きをするのかを推測して、チャンスさえあれば早期に行動することができるのです。

資金に関しては、個人投資家では考えられないような資本を持っています。一回の取引量で1ショット500枚を建てる時もあります。それは気配値歩みの出来高量をみれば一目瞭然です。

心理的な部分に関しては、そもそも経験値が違いますから冷静な取り組みを心がけているのでしょう。決して相場を楽しむというような資格を与えられていないのです。

そして、どうやって個人投資家から利益を奪い取ろうか必死に考えています。感情的な部分を一切排除して戦略や戦術を立てている訳ですから、妥協は許されないということです。

手数料と新規建玉を建てるときの価格差

われわれ個人投資家にとっては、どうしても不利な立場であるということを認識しなければなりません。それは証券会社に支払う売買手数料と、売買する時に発生する価格差のことです。

トレード回数が増えるほど手数料も積み重なっていきます。各証券会社によって違いますが、mini1枚で50円程度だったとしてもトータルすると数十万円単位になる事もあります。

売買する時の価格差においても考えるべきです。成り行き注文をすれば、largeだと10円の差があってminiだと5円の差があります。

チリも積もれば何とやらと言いますが、長期的に相場へ参加する事を考えると、しっかりと熟慮するべきでしょう。このような細かい積み重ねが大切になっていきます。

厳しい環境に参加するという覚悟をもつ

相場に足を1歩踏み入れればそこは容赦のないマーケットであります。いかにして仕掛けの罠にハマらずに、いかにして資金を減らさずに投資すればよいのか?

外国人投資家とは、思慮深くてマーケットを熟知しているツワモノたちばかりです。彼らの巧妙なチャートに対して疑いを持ちながら、何度も避けていかなければいけません。

そして手数料や売買する時の価格差も考えて戦略を立てるべきでしょう。このように日々競争相手が存在して、強敵に取り囲まれていることを忘れてはいけません。