【三角持ち合いは終焉に向かっている】日経225mini先物の相場観

日経225先物の相場観です。

1週間、「寄付・高値・安値・終値」の
価格の動向から確認していきましょう。

始値高値安値終値値幅
28490287902785028190940

まず先週の相場。パウエルFRB議長やその他のFRB理事の発言なども控え、また米国経済指標のCPIやPPIなど物価関連の発表も控え、米国長期金利の更なる上昇の警戒感からハイテク関連株が軟調に推移したことで日経平均先物も上値の重い展開となりました。日経平均先物は心理的な節目である28000円ラインを一旦はブレイクしましたが、割安感からの押し目買いや、ショートカバーなども入りすぐに値を戻す展開となりました。 また、14日(金)に金融政策変更の観測記事がでたことで債券先物を中心に売りが殺到し、債券売り株売りの展開となりました。それにより日銀が2021年10月1日以来、約3か月ぶりとなるETF買い入れ(金額は701億円)を行いました。

今週の展開。日銀決定会合が17日(月)から18日(火)(金融政策発表は18日)に開催されます。普段であれば市場の反応も限定的ですが、先週の金融政策変更の観測記事もあり、再び債券売り株売りになるのか警戒されております。また来週から主要企業の四半期決算発表が始まることで買い手控えムードが広がることが予想されます。ただし、海外投資家の買いが続いていることで28000円での底堅さが確認できれば、ショートカバーによる反発も予想されます。テクニカル的にも三角持ち合いが終焉に近づいていることで、仕掛け的な動きがでてくるのか注目です。

今週 日経225ミニ先物レンジ予想

今週のレンジ予想として、

27800~29000円辺り。

今週、休場日はありません。

個人投資家と海外投資家の動向。

1月・第1週目。

個人投資家    -3億
海外投資家 2988億

ちなみに、投資家別の売買動向。今後、価格の方向性を把握するための材料になります。特に、海外投資家の動きには注目しています。海外投資家は3週連続で買い越しており、買い越し額も540億(12月第4週)→1022億(12月第5週)→2988億(1月第1週)と徐々に増えてきております。

米国市場はどうなっていくのか

米国、主要指数のレンジ予想。

NYダウ平均株価、35500~36900ドル辺り。

原油価格、1バレル78~88ドル辺り。

恐怖指数、VIX17~22辺りが意識される。

今週、17日(マーティン・ルーサー・キング・デー)が休場です。

米国市場、先週の物価関連の経済指標発表やFRB主要メンバーの発言などイベントを通過したことで過度な警戒は和らいでおります。今週も引き続きボラタイルな動きが予想されますが、ハイテク株には押し目買いが入っている様子であり底堅い展開が予想されます。

為替市場はどうなっていくのか

為替ドル円のレンジ予想。

今週、113.20~116.10円辺り。

約2.9円(290pips)程度のレンジを想定。

日銀の政策決定会合に注目です。金融政策変更の観測記事が出たことでマーケットでは18日(火)の金融政策発表(12時前後)と黒田日銀総裁の記者会見(15時30分)が注目されます。円安による物価高の影響なども見られますので、日銀の為替に対するスタンスなど動く材料になるでしょう。

日本市場の動向を更新します

明日、ブログにて更新していきます。