日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
先週の金曜日、日経平均株価の終値・29609円。
25日移動平均線・29017円辺り。
※投資家別動向「買い越し・売り越し」金額。
個人投資家 | 海外投資家 | |
2021年・07月 | 4926億 | -2474億 |
2021年・08月 | -1907億 | -1393億 |
2021年・09月 | -5891億 | -1401億 |
2021年・10月 | 1159億 | 6937億 |
11月・第1週目 | ー3386億 | 1453億 |
日経225先物の観測
今週のレンジ予想として、
28900~30400円辺り。
今週、休場はありません。
個人投資家と海外投資家の動向。
11月・第1週目。
個人投資家 -3386億
海外投資家 1453億
ちなみに、投資家別の売買動向。今後、価格の方向性を把握するための材料になります。特に、海外投資家の動きには注目しています。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
米国、主要指数のレンジ予想。
NYダウ平均株価、35100~36600ドル辺り。
主要指数は、最高値を迎えて利益確定売りが発生しています。
原油価格、1バレル70~90ドル辺り。
恐怖指数、VIX15~30辺りが意識される。
為替ドル円のレンジ予想。
今週、112.40~114.40円辺り。
約2.0円(200pips)程度のレンジを想定。
本日、早朝の相場観
さて、日本市場は11月中旬~下旬に向けた相場が始まります。早いもので、11月相場は中旬を迎えます。そして、下旬に向けた相場観を組み立てなければなりません。
今後、日経平均株価の行方を想定した場合。
・当面30000円辺りのラインをゆっくり超えていくのか。
・当面29000円辺りのラインをあっさり割れていくのか。
2つの選択肢を考えて価格の方向性を絞り込めばよいでしょう。果たして、どちらの方向へ進むことが優位性なのか。まずは現状、日本市場の主力銘柄は高値圏まで上昇しています。
そして、米国市場、為替ドル円など短期的に利益確定売りの場面で下落していますが、中期的には堅調に推移しています。そう考えると、買い絞って相場を観測したほうが、相場の見方としては楽であるという事なのでしょう。
もし、短期的な下落の局面が起こったら、素直に買いストップすればよい。そんなに怖くない相場となっています。
まず、午前中のザラ場から相場を観測する事にしましょう。