相場で迷ったときは過去のチャートを振り返ってみる

例えば、日経225先物のチャートにおいて過去10年程度の推移を覚えていますか?まず、ネガティブ問題としては、サブプライムローン、リーマンショック、ギリシャショックなど。北朝鮮の核ミサイル問題などもありました。

そして、現在においても継続している新型コロナの問題など。昨年、日本市場は急落していきました。日経平均株価において、およそ16500円辺りまで下落する場面が見られました。

逆に、サプライズな話題としてはどうでしょう。岸田政権の誕生、為替が円安方向、日銀金融緩和政策などがありました。そして、日経225先物の長期的な推移を観測。

・2007年07月~2008年10月にかけて下落相場。日経先物15000⇒8000円。
・2008年11月~2012年10月にかけて停滞相場。日経先物8000~11000円辺り。
・2012年11月~2015年08月にかけて上昇相場。日経先物8500⇒20750円。
・2015年11月~2020年11月にかけて上昇相場。日経先物20750⇒24000円。
・2021年度 日経平均株価は30500円を達成しました。

その後、短期的に下落したけど29000円辺りまで回復しています。

とにかく、相場のパターンは大きく分けて3つしかありません。上昇トレンド、下降トレンド、停滞相場です。これら混ぜ合わせながら、日々チャートを作り上げているわけです。

時間軸としては、圧倒的に「停滞相場」が継続することが多いのです。上昇するかな?と思ったら価格が下がる。下落するかな?と思ったら価格が上がる。常に変則的な動きをするわけですね。

値動きの初動を察知できたかどうか?

大切なのは中期的なトレンドに関して、最初の値動きを捉えることが出来たのか。もしも、いち早く察知して相場の波に乗れたとしたら勝ち組トレーダーの仲間入りができます。

しかし、その前兆などは静かな気配から動き出しているので価格だけを追い続けていると判断が難しいでしょう。だいたいの個人投資家が気づかないのは当然かと思います。

そのためには、経験と鋭い感覚が必要なんじゃないでしょうか?しかも、ニュースや新聞などを参考にしていては、全く気付かない出来事になってしまうでしょう。

いつも相場で勝ち続けることができるのは、少数であり弱気派にいる方たちです。メディアや経済ジャーナリストなど、強気派の意見ばかりに耳を傾けているようだと方向性を見失ってしまうかもしれません。

海外投資家の動きは敏感である

そんなわずかな動きを見逃さないのが海外投資家たちでしょう。彼らは膨大な情報量や「AI解析」データを使って、価格の値動きを捉えています。

そして、何よりもメンタル的な管理が完璧なのです。どのような状況に置かれても利益を出し続けることができる集団です。自信に満ち溢れたトレードができるのでしょうね。

この滅多にないチャンスを察知することができれば儲けられるようになるという事です。真剣にトレードに取り組んでいると、感覚が鋭くなっていきますから些細な反応に対しても判断できるようになるのでしょう。

これからの株価の推測はどうなるのか?

それでは、これから株価はどのように動いて行くのでしょうか?

・日経平均株価は3万円台を回復して、さらに上昇トレンドを迎えるのでしょうか?
・日経平均株価は2万7000円~2万9900円台に留まり停滞推移していくのでしょうか?
・日経平均株価は2万7000円を割れて急落していくのでしょうか。

そんな未来のことは誰であっても当てる事は出来ません。

ただし真剣にトレードに向き合って、トレード日記を記録し続けている個人投資家ならば、相場の流れに沿って、上手に利益を得られることができるのでしょう。

日経225先物指数は、現在の価格を中心に考えた場合、まず3ヶ月程度の価格がどのようになっているのかを推測してトレードするべきです。

つまり、メジャーSQごとに分けてトレードするべきであるという事になります。

わずか、1日だけの短期トレードには向いていません。

そして、3ヶ月以上長期トレードにも向いていません。

とにかく、自分が得意とする場面が来れば、数日間程度をかけて保有すれば良いのです。トレードチャンスなんて滅多にありません。あと残りの時間帯は、検証や研究などに時間を費やしたり休んだりしていれば良いのです。