価格の「天井」と「底値」を当てる必要はない

個人投資家は天井と底値を当てたがります。それを当てることができれば大きな利益になるからです。ただし、海外投資家はトップとボトムを捉えようとしません。

彼らは、価格の「中心」を狙って、利益を追求するのが得意だからです。つまり、価格の中心が動いている場面こそ、もっとも儲かる場面である事を知っているという事なのでしょう。

【日経225先物の戦略・その8】価格の「天井」と「底値」を当てる必要はない

【日経225先物の戦略・その8】

価格の「天井」と「底値」を当てる必要はない

個人投資家は、価格を決めつけたがります。

つまり、天井と底値の位置を意識してしまう。

理由は簡単です。

この位置を的中させることが出来れば、

大幅な利益になると考えているからです。

しかし、実際はどうでしょうか。

相場で「天井」と「底値」の位置を当てること。

これは、リアルタイムでトレードしていれば

難易度が高すぎて不可能なのかも知れません。

何故なら、価格の値動きというのは、つねに

不確実な内容に反映されているからでしょう。

例えば、テクニカル分析にかけて

MACDサインを使ったとしましょう。

「買われ過ぎ」サインが出たので、

ここで戻り「売り」検討する。もしくは、

「売られ過ぎ」サインが出たから、

ここで反発「買い」検討するなど。

一見すると、効率の良い分析なのですが、

実際の価格の値動きは上手く行きません。

要するに、

チャートの右端に立ってエントリーしているので、

現在進行中では天井と底値の判断は難しいです。

とにかく、

価格の「天井」と「底値」を当てる必要はありません。

個人投資家は天井と底値を当てたがるのですが、

当てれば大きなに利益になる確率は低いです。

それこそ、ギャンブルトレードになってしまい

トレードスキルが向上することはないでしょう。

一方で、

海外投資家はトップとボトムを捉えようとしない。

彼らは、価格の「中心」を狙って利益を追求している。

つまり、価格の中心が動いている場面こそ、

もっとも儲かる場面である事を知っているんです。

なにも焦ってトレードする必要はありません。

チャンスの場面が来るまで待てば良いのです。