本日、日本市場は短期的な下落の局面となりました。
日経平均株価の終値・29696円。
それにしても、日本市場だけ下落しているという事は、海外投資家における「期待薄」という事なのでしょうか。ちなみに、米国市場、為替市場、欧州市場においては堅調に推移しています。
つまり、日本市場だけ下落していきました。しかも、未だに「出遅れ感」となっているわけです。日経平均株価だけではなく、TOPIXにおいても下落しています。
日銀は、4月より日経平均連動型ETF⇒TOPIX連動型に変更しました。なのに、全体的な日本マーケットは下落しております。つまり、日銀「買い支え」の期待薄で下落したのではなく、海外投資家による「仕掛け売り」と予想しています。
ただし、あくまでも、短期的な下落の局面と考えています。
その代わり、当面29400円~29600円のラインを割れた場合。ふたたび下落の局面に発展するでしょう。しかし、そのラインを割れなければ、数日間で回復して30000円を達成することは可能です。
いづれにしても、数日間の相場は注意深く観測する予定です。