東京市場、午前中ザラ場の分析を行います。
夜間、日経225先物ミニのレンジ29850円~30250円辺りに収束しました。当面、高値圏から利益確定するための「売り」が発生しています。当面、3万円台キープすることが出来れば、再び上昇するという事なのでしょう。
ざっくり、29900円~30100円辺りは「押し目買い」チャンスゾーンとなります。そして、時間軸を味方につけて、31000円達成するまでホールドする。そうすれば、上手に利益を追求できる場面でもあります。
当面、3万円台を達成したことによって、価格の値動きが軽い。なので、少ない出来高によって、価格は上下に動いております。大きな値動きに巻き込まれない為に、普段よりも新規建玉の量を減らして、資産余力を大きく持ってホールドすることをお勧めします。
つまり、ロスカット値幅が小さければ簡単に切らされてしまうので注意という事になります。
【米国市場】
米国、主要指数のレンジ予想です。
NYダウ平均株価の終値・31493ドル。
ナスダック総合指数の終値・13865ポイント。
S&P500株価指数の終値・3146ポイント。
原油価格は、1バレル40~65ドル辺り。
恐怖指数は、VIX15~30辺りが意識される。
米国市場、3つの主要指数は最高値の更新を継続してます。
特に、ナスダック総合指数は上昇トレンド継続しています。米国NASDAQに上場している企業は約3000社以上。そして、ハイテクIT関連の企業が多くて有名な企業として上位6社が占めます。「Amazon、Apple、Google、Facebook、ネットフリックス、サイエンシズ」など。
この6社だけで、ナスダック総合株価銘柄の全体「売り上げ50%」を占有。残り2994社余りが、全体の「売り上げ50%」を占めております。要するに、米国6銘柄の売り上げ。ナスダック総合指数に対して、どれだけ大きな影響を与えているのか理解できます。
【為替ドル円 取引市場】
FX取引、為替ドル円のレンジ予想です。
今週、103円30銭~106円30銭辺り。
およそ、3円(300pips)程度のレンジを想定しています。
為替ドル円は、中期的な「円高」トレンドから転換期を迎えています。いままで「円高」進行していました。そこから、米国市場が見直されて「円安・ドル高」進行している様子が伺えます。
今週は、為替市場においてターニングポイントが見られそうです。なので、どの辺りまで「円安」進行することが出来るのか観測する予定です。
【動画】本日 日経225ミニ先物 5分足チャート分析
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