東京市場、午前中ザラ場の分析を行います。
夜間、日経225先物ミニのレンジ30050円~30300円辺りに収束しました。昨日、米国市場が休場だったのに、日経225先物の価格は緩やかに上昇して行きました。
本日、寄り付き価格30250円で取引開始。
当面、30000円を達成したことで、個別銘柄の株価において年初来高値更新している銘柄ばかりです。注目は、ファーストリテイリング・9983・日中ザラ場において10万円超えました。
最低取得単価100株単位なので、1000万円以上の資金が必要になります。おそらく、個人投資家ではなく、海外投資家やヘッジファンドが購入しているという事なのでしょう。
今年、1月~3月・第1四半期における相場観。
日経平均株価は、このまま上昇して行くという事なのでしょう。そして、3月・第2金曜日MSQの期間まで、日経225先物において「買い」目線で相場を観測する予定です。
もしくは、日経平均株価31000円達成するまでの期間です。当然のことながら、短期的な下落の局面においても警戒しなければなりません。しかし、下落の局面というのは突発的に起こります。
もしくは、このまま何も起こらずに緩やかに上昇する可能性だって考えられます。とにかく、下落相場の予測は難しいので、あまり敏感に考える必要はないでしょう。
なので、このまま上昇トレンドの相場を観測していきたいと考えています。
【米国市場】
※昨日、米国市場は休場でした。
米国、主要指数のレンジ予想です。
NYダウ平均株価、30700ドル~31700ドル辺り・上限未知数。
ナスダック総合指数、13600~14100ポイント・上限未知数。
S&P500株価指数、3750~3950ポイント・上限未知数。
原油価格は、1バレル40~65ドル辺り。
恐怖指数は、VIX15~30辺りが意識される。
米国市場は、ふたたび3つの主要指数、史上最高値の更新を継続してます。
特に、ナスダック総合指数は上昇トレンド継続しています。米国NASDAQに上場している企業は約3000社以上。そして、ハイテクIT関連の企業が多くて有名な企業として上位6社が占めます。「Amazon、Apple、Google、Facebook、ネットフリックス、サイエンシズ」など。
この6社だけで、ナスダック総合株価銘柄の全体「売り上げ50%」を占有。残り2994社余りが、全体の「売り上げ50%」を占めております。要するに、米国6銘柄の売り上げ。ナスダック総合指数に対して、どれだけ大きな影響を与えているのか理解できます。
【為替ドル円 取引市場】
FX取引、為替ドル円のレンジ予想です。
今週、103円30銭~106円30銭辺り。
およそ、3円(300pips)程度のレンジを想定しています。
為替ドル円は、中期的な「円高」トレンドから転換期を迎えています。いままで「円高」進行していました。そこから、米国市場が見直されて「円安・ドル高」進行している様子が伺えます。
今週は、為替市場においてターニングポイントが見られそうです。なので、どの辺りまで「円安」進行することが出来るのか観測する予定です。
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