日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。
先週の金曜日、日経平均株価の終値・28139円。
年初来高値を更新しました。
25日移動平均線は26900円になります。
投資家主体別の売買動向です。
個人投資家 | 海外投資家 | |
11月第1週目 | -4311億 | 3572億 |
11月第2週目 | -6883億 | 3842億 |
11月第3週目 | -2343億 | 3331億 |
11月第4週目 | -4966億 | 4366億 |
12月第1週目 | 1351億 | 1599億 |
12月第2週目 | -910億 | 2557億 |
12月第3週目 | -1238億 | 1655億 |
12月第4週目 | -196億 | -500億 |
日経225先物の観測
日経225先物ミニ・価格帯レンジ。
今週は、12日(火)~15日(金)・4営業日です。
レンジ予想、27700円~28500円辺り・上限未知数。
今週は、27700-27850-28000-28150-28350円辺り。
日本市場において、個人投資家と海外投資家の動向。
12月・第4週目。個人投資家は196億円「売り越し」。海外投資家は500億円「売り越し」。
昨年11月、価格は23000円→26800円まで上昇しました。わずか、1か月間で約3800円程度も上昇しました。当時、個人投資家は1兆8500億円「売り越し」・海外投資家は1兆5000億円「買い越し」でした。
つまり、個人投資家が「売り」検討した場面で、海外投資家が「買い」を入れて踏みあげていったのが理解できます。要するに、日経225先物の価格23000円から上昇した相場に乗れず、むしろ「売り」を入れて、踏みあげられた個人投資家が多かったという事なのでしょう。
NYダウ平均株価と為替ドル円の観測
NYダウ平均株価において、当面のレンジ。
今週は、30400ドル~31400ドル辺り。
直近3か月間の推移→26500→30000ドル達成。現在30000ドルのラインで調整をしています。つまり、価格は無理をすることなく時間をかけて緩やかに上昇したことになります。
為替ドル円は、102円60銭~105円60銭辺り。短期的に自律反発「円安」になっています。ただし中期的な目線として「円高」進行が進んでいます。FX取引をされている方は苦戦を強いられているという事なのでしょう。
本日、早朝の相場観
さて先週の金曜日、日経平均株価の終値・28139円まで上昇しました。
先週、27000円ラインで攻防戦が繰り広げられていました。当面、27000円辺りは高値圏であったのにもかかわらず、価格は急騰上昇して28000円を達成しました。
恐らく、個人投資家は27000円ラインで「売り」検討した。しかし、海外投資家は「買い」検討して踏みあげていったのでしょう。
現在の相場において、中期的な上昇トレンドは継続しています。ここまで上昇すると「青天井の相場」に発展しています。つまり、安易に「売り」検討すると、先週のような相場ならば「売り」踏まれます。
もしも、「売り」検討するのであれば、程々にした方が良いでしょう。そうしなければ、収益を積み重ねるどころか、取り戻すことさえ困難になってしまいます。
まずは、午前中ザラ場の相場を観測する予定です。
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