価格は、いよいよ上昇トレンドを迎えるか?それとも下落トレンドの始まりなのか?

日経225先物【画像05】

指数先物取引の価格において、現在は上昇トレンドになりつつあります。そして、米国のNYダウ平均は、さらに至上高値を更新できるような価格帯であります。さて、11月8日(火)が投票日、米大統領選挙はどうなるのでしょうか?

その前にも、主要な経済指標が控えております。日銀の金融政策決定会合、米FOMC政策金利の発表、米雇用統計など。来週の価格の動向には気を付けてください。

もしかしたら、マーケットは波乱が起こる可能性が高いということです。現時点では、上昇トレンドの初動として捉えることができますが、ネガティブなサプライズがあった場合は、一気に急落する可能性もあるわけです。

つまり、どちらの方向へ進むのかは分かりません。そのような出来事は「神のみぞ知る」であります。現在は、安易な予想だけして、大きく建玉を建てないことが大切であります。

長期的に見るとまだ持ち合い相場が続いているということ

2016年の相場状況を振り返ると、価格は15000~17000円の間に収まっております。それは週足チャート見れば、よくわかります。

そして日足チャートにて、17000円を上抜けて、上昇トレンドを作り上げている段階にあります。しかし、17500円~17650円辺りには、強力なレジスタンスラインが控えております。

いまだこの価格帯を上抜けしたことはありません。もしも抜けることができれば、18000円台を目指すことができるでしょう。

ただし油断は禁物であります。何かの状況によっては、トレンドが転換して、簡単に下落してしまうことだってあるので注意が必要です。

価格が上昇トレンドにある場合

価格が上昇トレンドになりつつある場合は、ゆっくりと上昇するケースが多いです。あまり下落をすることなく、各セッション毎でも、これは停滞しているのか?と思われるくらいのスピードで上昇していくのです。

この時には、あまり出来高量は伴いません。つまり、「売り方」がほとんどいない状態で、閑散とした状況が続く中で、自然に上昇していくという場面に遭遇します。

こういうときは、素直に「順張り」を考えてエントリーするとよいでしょう。案外、簡単に利益を得られる状態です。つまり、安易を示すトレード状況であるということです。

価格が下落トレンドにある場合

価格が下落トレンドになりつつある場合は、一気に加速していき下落するケースが多いです。サポートラインや支持していたラインなどを、ものすごいスピードで崩していく場合があります。

この時には、相当の出来高量が成立します。つまり、「買い方」の損切り売りと、新規での「売り方」一辺倒で展開されていくのです。

こういう時も、素直に「順張り」を考えてエントリーしていきます。決して、逆張りしないことです。それをしてしまうと、簡単に切らされてしまう可能性の方が高いのです。

トレンドが発生したら「順張り」で対応する

いったんトレンドが発生したら素直に順張りする事が大切であります。そこで、敢えて逆らって、天井や底値を予想して逆張りする必要はありません。

トレンドが転換するようであれば、その時に考えればよいわけであります。利益を得る場面というのは、流動的に動いている時こそ、儲けるチャンスなのであります。