日経225先物における投資と心理の関係を考える

日経225先物取引において、常に収益を向上させることができる個人投資家と、そうでない個人投資家の差は一体何でしょうか?その差に関しては、今までのトレーニングスキルや経験などは関係性はありません。そこには、大きな心理的要因が関わってきます。

それぞれが育ってきた環境や人生の経験で生活してきた日常や価値観などです。これが大きく関わってきます。つまり、その日常の生活こそがトレードの弊害になっています。というのも、トレーディングというのは、非日常の出来事であり、常識が一切通用しません。

かつ精神衛生的にもあまりよくないのが現状です。そこには儲けるためのリスク、恐怖心と欲望、興奮などの感情を揺さぶります。なので、自分の感情を日経225先物取引の市場に、注いでいては、一向にお金を儲けることなどできません。

まず、収益を向上するためには、自分自身を分析して自分で責任をとらなければならない。損失を出した時の精神的な痛みは、回避しようがないのですから、受け入れる努力をする。先ほど日常的な出来事は通用しないと説明しましたが、いったい何を意味するのか?

それは、自分が今まで培ってきた経験や、日常での仕事のスキル、社会的地位、そして自信やプライドなど通用しないということです。これらのプライドを放棄しなければ、非日常的なトレーディングでは自分をうまくコントロールすることはできません。

日経225先物取引の市場は、非常に広い航海のようなものです。その場所が好きであろうと嫌いであろうと関係なく、価格は上昇したり下降したりします。安値で買って急上昇すれば、当然喜びに変わります。安値で買って急下降すれば、当然恐怖心に見舞われます。

こういう感情の出来事は、相場のせいではなく、自分自身の心の内側の問題です。つまり、これらは改善することができるのです。自分をコントロールする事を学んで、経験を積むことによって、相場のチャートパターンに対応することができます。

なので、マーケットのトレンド系や反転するパターンなどは最低限研究しなければなりません。最初のうちは、建玉を最小限に抑えて売買することをおすすめします。その間は利益にならなかったとしても、チャートの癖や外国人投資家の動きなどを見極めることができます。大切なのリスクをしっかりと把握して長期的にお金を儲ける事が大切です。

日経225先物取引は、

・買いか?
・売りか?
・見送りか?

これしかありません。つまり、1度損失を出して行動を止めてしまうのではなく、自分のトレーディング手法が確立しているのならば、何度でも売買を繰り返さないといけません。そうでなければ、自分が確立したトレーディングシステムで、いざ買いサイン、いざ売りサインが出ていたとしても、怖くてエントリーしなくなるからです。

エントリーし始めたら、好奇心や歓喜、興奮を抑える。決済するまで気を抜かずに集中力を高める。一方、外国人投資家たちは、自分の頭脳をフルに使って冷静に判断していることでしょう。それはチャートを見ても分かるはず。チャートはいわばメンタルの心電図です。個人投資家たちだけが、投資に対して興奮したり落ち込んだりしているのが分かります。

もっと冷静になり、中期的に相場を観察してみましょう。