トレンド判定するときに「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」などのテクニカル分析を用いる

日経225先物の説明08

この先の価格が、どのようなトレンドに沿って進んでいくのかは、将来の出来事なので誰も分りません。たとえ、外国人投資家たちや優秀なトレーダーでも同じことが言えます。

そのような時に、将来の価格がどのように進んでいくのかを予想するために、テクニカル分析を使用するわけです。現在の各証券会社なら、申し分ない程度のテクニカルツールが揃っています。

移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表やMACDなど。チャートや出来高だって、将来の価格を分析する要素にもなります。

その時に1つだけ使用するのではなく、複数のテクニカルツールを用いて分析すると、より明確な基準を設けることができるようになるかもしれません。

前日の東京セッションの四本値

例えば、当日に東京セッションにて取引すると仮定します。その時に、前日の価格帯を把握するために四本値がいくらだったのかをチェックします。

とくに高値、安値は注目されています。もしも、前日の高値「安値」を上抜けることができれば、レンジブレイクしていくのか?という判断材料にもなります。

逆に、前日の高値「安値」を抜けることが出来なければ、レンジ内に収まったトレードするべきかを判断できます。

注目されやすい場面というのは、それだけ仕掛けがされやすいということです。何らかの理由によって変動する可能性が高く、流動性も出来上がっていきます。

現在の価格と25日移動平均線の位置を確認する

25日移動平均線に対して、現在の価格がどの位置にあるのかを確認します。ちなみに、移動平均線に対しての注目度合いは、かなり高いといっても過言ではないでしょう。

個人投資家であっても、外国人投資家や大口ファンドであっても、トレンドの判定基準に使われることが多いのが特徴であります。

・現在の価格が25日移動平均線よりも上に位置している 買いトレンド継続
・現在の価格が25日移動平均線よりも下に位置している 売りトレンド継続

すべての条件にあてはまるわけではありませんが、とてもわかりやすいトレンド判定の1つであります。

ボリンジャーバンドの±2σ辺りから逆張りする

ボリンジャーバンドを使用する事によって、価格のボラティリティーを視覚的に捉えることができます。とてもメジャーな指標の1つであります。

よく為替取引をされている方は、このテクニカル指標を好みます。逆張り的な発想を用いて、トレンド判定するわけであります。

・現在の価格が+2σ辺りまで上昇してくれば、逆張り的な発想で「売り」を仕掛ける
・現在の価格が-2σ辺りまで下落してくれば、逆張り的な発想で「買い」を仕掛ける

もちろんこれらも、すべての条件にあてはまるというわけではありませんが、トレンド判定に役立ちます。

複数のテクニカル要素を混ぜ合わせていく

このように、メジャーな指標を用いて分析しても良いし、マイナー指標を取り入れて分析してもよいわけです。日本ではローソク足を用いていますが、米国ではバーチャートを用いているのが主流であります。

1つの指標を基準にするのではなく、複数のテクニカルを混ぜ合わせて価格を推測すると、トレンド判定しやすいということです。

各個人によって、使用するツールも違えば分析する見方も違います。時間軸だってデイトレ思考なのか?スイングトレード思考なのか?違ってくるわけです。

さまざまな検証や研究を重ねて、オリジナルの売買手法を身につけることが大切です。単純に四半期ごとに収益が必ずプラスになっているのであれば、間違いのない投資方法を身につけているということでしょう。