保ち合い相場が終わる事になれば価格はブレイクアウトを起こして加速する可能性がある

日経225先物の説明13

価格はある程度の時期になると停滞する時があります。何らかの要因で一服する期間があるということです。上昇を続ける相場も、下落を続ける相場もないということです。

やがて保ち合い相場が終わりを迎えることになれば、価格は一気に加速する可能性があるということです。つまりブレイクアウトを起こすということです。

いままでは、抵抗線や支持線によって、価格がBox圏内に納まっていたので、出来高が集中する時期がありました。

そして、それから新鮮な動きを求めるようになり新しいトレンドを作り上げていくのです。いままで、デイトレ思考で売買していたトレーダーたちが、一気に負けてしまう場面であります。

逆にスイングトレード思考で売買しているトレーダーたちからすれば、待ってましたと言わんばかりに儲ける事ができるチャンスに遭遇します。

スイングトレーダ―が保ち合い相場に遭遇したら損切りラインは小幅に設定する

もしもスイングトレーダーならばトレンドを重視するわけである。つまり保ち合い相場のときであっても、ブレイクアウトを狙って、常に「順張り」いくのは当然であります。

高値圏である抵抗線辺りでは、新しいトレンドが形成するのを期待して「買い」を建てるわけです。しかし結果的に保ち合い相場であれば、損失なってしまう可能性があります。

安値圏である支持線辺りでは、さらに下落することを期待して「売り」を建てるわけであります。ただし保ち合い相場であれば、反発上昇して損失になってしまう可能性があります。

いづれにしてもスイングトレーダ―ならば、このような局面に遭遇してしまうのは仕方のないことであります。チャンスがあれば何度でもエントリーすることに意味があるのですから。

・抵抗線の位置辺りで「買い」エントリーするなら損切りラインは-50に設定する
・支持線の位置辺りで「売り」エントリーするなら損切りラインは-50に設定する

現在の相場はボラティリティーがあります。つまり30円~70円程度はブレの範囲であります。にもかかわらず、きつめの損切りラインを設定するのには意味があります。

もしも本当にブレイクアウトしていくのであれば、価格は一気に加速していくのですから、長期間の間において抵抗線や支持線に戻ってくることはありません。

だから保ち合い相場の時は、あえて「損切りライン」をギリギリに設定しているのです。もしも価格が返されてボックス圏内に戻ったとしても、リスクを軽減することができます。

5分足よりも日足ローソクを見てから判断する

たまに5分足にて短期的にブレイクアウトしたとしても、日足チャートでは完全にブレイクアウトしていない場合があります。

こういう時は「ダマシ」になる可能性がありますから注意が必要です。全体的に相場の状況を把握したいのであれば、時間軸が大きい方のローソク足をみてから判断するべきであります。

中期的にマーケットに参加するのであれば、日足ローソクはトレンド判断において必須になります。もっと長期的にマーケットに参加しているのであれば、週足ローソクを閲覧してみるとよいでしょう。

指数先物は3ヵ月で入れ替わるからロールオーバーすれば良い

基本的には指数先物というのは、3ヵ月後の価格がどのようになっているのかを推測して売買する市場であります。

どちらかと言えば、長期的な投資には向いていない市場であるということなのです。それでも長い目で観測したいというのであれば、限月ごとに建玉を入れ替えればよいでしょう。

その時には、限月によって起こる価格差に関して、あまり気にしないことです。各限月によって価格が違うのは当然であるということを受け入れるべきであります。

とにかく、いったんブレイクアウトすれば価格はグングン伸びてい行く可能性がありますから、充分な対応策を考えてマーケットに参加するべきでしょう。