なぜたくさんの個人投資家は損失を出して、結局日経225先物の市場から撤退させられてしまうのか?

なぜたくさんの個人投資家は損失を出して、結局日経225先物の市場から撤退させられてしまうのか?それはつまりトレーディングの独自の手法と心理的な要因が関わっているからです。

そこにもう一つの理由があります。それは個人投資家たちが損失を出してしまうような仕組みだからです。株式の売買には、証券会社に支払う売買手数料と、エントリーする時のスリッページが発生します。

つまり、損失の状態からトレードしなければならないということです。この考え方をしっかりと頭に入れておかなければ、エントリーした後にパニックに陥ります。結果的にトレーディングの命を奪うことになってしまいます。

当然エグジットの時も手数料を支払います。それは成り行き注文だろうと指値注文であろうと同じことです。各証券会社によって売買手数料は異なりますが、最近の日経225先物の取引ツールは、ほとんど発注スピードや機能に関して、トレードに申し分のない装備が設置されています。

そして、常に収益を出し続けることができるのは外国人投資家や、大手ディーラーたち、そして証券取引所、ブローカーなどです。その一方で個人投資家たちは新規で参入しては撤退させられ、そしてまた新規に参入するという負の連鎖が起こっています。

証券会社というのは売買手数料が利益に繋がるわけですから、たくさんの個人投資家を申し込みさせようと必死です。しかしリスクに関してはあまり説明しようとせず、市場に参入させようとします。

日経225先物としては、決してゼロサムゲームではありません。にもかかわらず証券会社、ブローカー達は個人投資家をおだてて煽り、賢く感じてもらうようなサービス提供方法を熟知しています。甘い期待を持たせることが非常にうまいのです。

しかし証券会社の口座を開設したら、アドバイスなどは一切ありません。独自で勉強して投資方法を模索しながら戦略を立てて行かなければなりません。ここからが厳しい戦いになります。

こんなことばかりコメントしていると、日経225先物取引をまるで否定しているかのように感じるユーザーはいるかと思いますが、その事よりも損失というリスクに対して、しっかりと責任を取れるようになって欲しい。

日経225先物取引の市場に参加すれば、そこは戦場です。パソコンの画面と向き合って売買しているので分かりづらいですが、ゴールドマン・サックス証券、クレディ・スイス証券など最強の外国人投資家ディーラーたちもあなたと同じ市場に参入してる事を忘れてはならない。

相場のチャートは、この外国人投資家たちによって作られていると言っても過言ではありません。その相場の波に対していかに自分を合わせる事ができるのか?十分な余力を持って投資にのぞんでいるか?テクニカル分析で考えていく必要があります。

政治的経済的な時事情勢というファンダメンタルズ分析は、投資をしている最中に分析しても意味がありません。というのもあまりにも漠然としすぎて、かつ予測不可能なものであるからです。

しっかりと投資の戦略を立てて、 1日ごとの収支はマイナスになったとしても、1ヶ月毎の収支をプラスに変えることが大切です。目先のエントリーではなく、長期的なエントリーを考えていくことが大切です。