先物で儲けている人は毎日のトレード記録を必ず付けている

日経225mini先物の説明54

トレードで成功をしているひとの特徴には共通点があります。それは自分オリジナルのルールブックに従ってトレードして、日々の記録を付けていることです。

そのためには自分自身が能動的にならなければなりません。メディアや新聞などから有益な情報だけを仕入れて、参考にしているようじゃトレードで成功することは難しいでしょう。

結局は、自分のトレード方向が正しいのかどうかが分からずに、不安に陥ってしまう為に強気派の意見を参考にしてしまうのです。

でも収益を向上させているのはいつも弱気派にいるひとたちなのです。彼らは厳格なルールに基づいて売買しているので、トレード中に迷うことなど無いのでしょうね。

将来の価格は誰もわからない

未来の価格を当てることはできません。それは外国人投資家であっても大手ヘッジファンドであってもです。そんなことができれば誰でも億万長者になれるでしょう。

ただし明確な基準を持ってトレードしているのであれば、どんどんエントリーしてチャレンジしていけるのです。損切りにおいても同じことが言えます。

自分のルールがあるからこそ、トレード中に怖がったり不安になったりせずに済むのです。なので、余計な詮索をすることなく利食いをするのか損切りをするのかを判断して決済することができるのでしょう。

ここまで来るのにどれくらいの期間がかかるのでしょうか?。1年くらい?3年くらい?、それとも5年以上かかるかもしれません。

悪い癖は放っておくと危険である

短期間でスキルを向上させる為にはトレード記録を付けることが大切です。最初は日記のようなモノであっても構いません。そうすると徐々に自分自身の癖が分かってくるのです。

その癖がトレードに対してどのような影響を及ぼしているのかを理解できるようになります。良い方向ならば良いのですが、悪い方向ならば修正するべきでしょう。

そして、悪い癖というのは修正したからといって改善されるとは限りません。どちらかといえば良い手法に生かされていないことが多いので、思い切って封印する事をおススメします。

そうでもしなければ同じことを繰り返すケースが多いです。1度だけ失敗することは仕方のないことかもしれません。しかし同じ失敗を繰り返してしまうのは自尊心さえも失いかけます。

「なんでこんなことができないのか?」と、自分を責めることになり自暴自棄になってしまうかもしれません。負のスパイラルに陥らない為にも「悪い癖」は削除しましょう。

自分のトレード記録がテクニカル分析になる

相場を分析するときには、さまざまな指標を使ってテクニカル分析にかけます。今は上昇トレンドなのか?下落トレンドなのか?を判断する為に、移動平均線やMACDを使用したりします。

ここは絶好の逆張りポイントかな?って判断する為にボリンジャーバンドやRSIを使用したりします。でも分析によって必ずしも成功するとは限りません。

いろいろな指標を使って分析しただけで満足してしまうかもしれません。つまりテクニカル分析の至上主義になっているということです。

そんなことをする時間があるのであれば、まず最初にトレード記録をつけて見直すべきではないでしょうか?「灯台もと暗し」なんてことわざがあるように、自分の癖には気付きにくいモノです。

明確なトレードを確立するヒントというのは、案外近くにあって発見できるかもしれません。

「売り」でもエントリーする

日経225先物指数は、株式投資と違って、買っても利益が出せるし売っても利益が出せる訳です。もちろんそれはタイミングと相場の波に上手く乗っていくことが条件であります。

同じ手法で何度も失敗する事は避けるべきですが、試行錯誤したトレード手法をなんども試す事に関しては問題ありません。むしろ少ない建玉の量でチャレンジして構わないでしょう。

そして「買い」を仕掛けるのと同じくらい「売り」も仕掛けましょう。何度か試していくと、自分の得意とするエントリーができるようになります。

トレード技術を向上させるためには何年かかるかは分かりません。ただトレード記録を取り続けながら真剣に向き合っていると、ある日いきなりレベルアップする時期が来るものです。

自分の長所が見えてくるようになるのです。そうしたらその部分だけに時間をかけて伸ばしていく努力をしましょう。