株の空売りをするのならば先物で「売り」を検討した方が賢明である

日経225mini先物の説明57

株式投資でも空売りを利用すれば「売り」から入ることができますね。そうすれば「買い」でも「売り」でも利益を得られることになります。

しかし、信用取引を利用することになるのでいろいろ規制があります。つまり初心者トレーダーにとっては不向きであり、不利な働き方をする場合があります。

一方で、日経225先物、日経225オプション、FXに関しては「売り」の規制はありません。なので自由にトレードすることが許されているのです。

自由にトレードできる代わりに、自分自身で厳格なルールをもって市場に望まなければなりません。そうしなければ相場の世界に振り回されてしまうのが関の山です。

個人投資家が空売りを好まない理由

株式投資では、ほとんどのトレーダーが「買い」を検討しています。信用取引を利用して「空売り」するという考え方があまりないのです。

将来の有望な株を見つけて、安く買って高く売るというセオリーが浸透しているためです。もちろん正しい考え方であると思います。

本来の株式投資の市場というのは、あなたが応援したい企業に投資することを目的としています。そこから配当金や株主優待の恩恵を受けながら長期的に保有するのが理想的です。

紳士的なトレーダーや社会的に常識があるトレーダーは「空売り」を好まないのは、その為です。しかし、その考え方で利益を得られるかどうかは別のテーマになります。

「売り」をするなら先物市場で検討する

相場の世界は、常識が通用するほど甘い市場ではないという事です。そこには外国人トレーダーや凄腕のヘッジファンドの方が参加しているわけです。

そう簡単に、個人投資家が利益を得られる市場ではないという事を理解するべきでしょう。さらに、ニュースや新聞などの情報に惑わされて、どうしてよいかわからないくらいパニックに陥るかもしれません。

もしも「売り」を検討するのであれば日経225先物指数で取引すれば良いでしょう。あくまで指数取引なので、企業を応援するという概念を持たなくてよいのです。

そして資金に余裕をもって建玉を検討する事です。上昇トレンド中に逆張的な発想で「売り」エントリーすると剥がされていしまう可能性が高いです。

なので天井パターンの時に売りを検討すれば良いでしょう。もしもダマシのブレイクに引っかかって損切りしたとしても、チャンスさえあれば何度もトライすることが必要です。

天井から「売り」は難しい

もしも下落トレンド相場に対して「売り」で参加できた場合は、滅多にないチャンスを捉えたことになります。

相場は下落すると一気に加速して急落する場合が多いのです。なので天井の高値圏内にある初動で参加しない限りはエントリーが難しいのです。

だからといって高値圏からの売りエントリーも相当難しいのです。何度かトライするつもりで資金管理をしっかりと抑えておかなければなりません。

資金いっぱいに使って建玉をホールドすれば、損切りラインも狭くなります。とくに天井の高値圏というのは、相場が崩れていくのに時間がかかります。

それをじっくり待つためには心理的な余裕も必要になります。資金を掛け過ぎると心理的にも好ましくないので、両方のバランス「資金と心理」を保てるように建玉を減らしていきましょう。

まとめ

株式投資の「空売り」よりも、日経225先物指数で「売り」から入る方が賢明です。そして、しっかりと資金管理が出来ているのであれば決して怖くはありません。

無理をして資金いっぱいにトレードするのは危険です。余力を残しながら建玉を減らし、自分の許容範囲内でエントリーすればメンタル的にも安心します。

あとは厳格なルールを作ってから相場に参加しましょう。そうすればエントリーの途中で迷う事はなくなるでしょう。