メジャーSQ日が近づくと「上昇相場」のトレンドに期待する

日経225先物の投資において、大切な数値と言えばメジャーSQとなります。ちなみに、08日(金)・東京セッションの午前中。メジャーSQ「特別清算指数」が算出されます。

個人投資家であっても、外国人投資家であっても、誰もが注目する指数でもあります。つまり、指数の暫定値次第では、価格は大幅に変動する可能性が高いという事なのでしょう。

今回のように、日経平均株価は23000円⇒21900円辺りまで下落。そして、21900円⇒22650円辺りまで上昇。およそ、下落分の半値以上も回復しております。

そうなると、上昇相場の期待が拍車をかけることになるでしょう。果たして、08日(金)・メジャーSQ値の算出によって、上昇トレンドになるのか。それは、誰であっても分かりません。

ただ、世界的な相場は回復を期待しております。NYダウ平均株価においては、25000ドルが射程圏内に入ってきました。さらに、ナスダック総合株価指数においては、連日で史上最高値を更新しております。為替ドル円においても、ようやく円安方向へ戻しているのであります。

上昇トレンドになれば日経平均株価は23000円を達成する

先月23日(水)・東京セッションの時間帯より、日経225先物の価格は、大幅に下落していきました。しかしながら、現状は、22650円辺りまで回復しているという相場です。

そう考えると、日経225種を選定された、外国人投資家による新規「買い」。22650円辺りで、衝動「買い」があれば、再度23000円までの真空地帯を、突破できる可能性もあります。

そうなれば、「買い」が「買い」を巻き込むことになり、さらに上昇の勢いが増します。ここからの展開は、相場のターニングポイントとなることでしょう。

ただし6月の相場は下落するという「アノマリー」がある

毎年のように、6月の相場というのは材料難によって、「利益確定売り」が発生しやすい相場でもあります。本格的な決算の発表が控えているわけでもなく、「買い」材料が貧しい相場となるからでしょう。

なので、一旦は外国人投資家による「利益確定売り」が実行されることになれば、大幅に、下落していく可能性も高いという事です。

外国人投資家たちは、一度、「売り」に絞って下落していった場合。かなりの速度で下落させていきます。わずか、3日程度で1000円以上も下落させることも珍しくはありません。

そのような出来事が、6月の中旬以降より起こりえるのか。それも、分かりません。しかしながら、いつ下落してもおかしくないような相場でもあります。だから、ある程度、下落するという「心積もり」を持っておく事も大切であります。

永久に「上昇トレンド」・「下落トレンド」が継続するという事はない

価格というのは、上昇し続ける相場などありません。逆に、下落し続ける相場などもありません。どこかの場面で、一旦はストップするわけです。そして、価格の変動を繰り返しながら、チャートを作り上げていくという事であります。

すると、トレンドの終焉のサインとして、相場の「天井」・「底値」が見られるわけです。しかし、天井や底値というのは、過去のチャートのみ確認することが出来ます。なので、現在進行形の状態で、当てることはできないという事なのです。

・天井を当てようと考えて「売り」建玉をホールドする。⇒踏み上げられるパターン

・底値を当てようと考えて「買い」建玉をホールドする。⇒駆られてしまうパターン

上記のように、大幅な利益を追求しようと欲張り過ぎてしまうと、失敗してしまうパターンとなる可能性が高いです。それよりも、中間値の変動幅を少しだけ「利食い」して頂くこと。

これが出来れば、相場の世界では、上手に利益を向上させることが出来ます。相場の格言で、「頭と尻尾はくれてやれ」。なんて、言葉がぴったりと当てはまる事でしょう。