日経225先物投資 60分足チャート分析 03月25日(日)

さて、日経225先物の投資として、3月19日(月)~3月23日(金)までの4営業日。※21日(水)祝日でした。この値動きが、どのような状況だったのかチャート分析しましょう。

まず、3月・第4週目の印象としては、23日(金)・日経平均株価が一時期1000円以上下落したこと。そして、200日移動平均線を割れおります。さすがに、市場のセンチメントは悪化します。ここから、相場を回復させて再度上昇させることが、相当困難になってしまいました。

米国市場においては、NYダウ平均株価が急落したこと。そして、中国と日本に対する貿易摩擦の問題。米国内のホワイトハウス官僚たちの要人問題。政治的要因としての問題点が改善されていない状況となってしまいました。

為替ドル円は、1年4か月ぶりの104円台に突入しております。中期的な円高トレンドに対して、進行し過ぎてしまい、ストップできない状況となっております。

米国市場はどうなっていくのでしょうか

23日(金)・NYダウ平均株価の終値は、23,533ドル。大幅な下落の局面になっております。米国の経済において、大企業の業績は好調であります。問題は、それ以外にあります。

米国市場においては、中国に対する貿易摩擦の問題。日本は、中国へ輸出関連企業を進出させています。つまり、相当な企業業績のダメージを受けてしまう事でしょう。

そして、ホワイトハウス官僚たちの相次ぐ辞任問題。保守的な考えを貫いているトランプ大統領。次回は、いったい誰を辞任させるのでしょうか。

米朝首脳会談の実現による外交問題。核ミサイルの封印をすることが出来れば、北朝鮮との外交がスムーズになるという事でもあります。

為替市場はどうなっていくのでしょうか

為替ドル円の市場においては、1年4か月ぶりの104円台に突入しております。トランプ政権は、ドル安/円高を容認するという思惑。もう一段、円高トレンドを継続させております。

為替ドル/円に関しては、1月の初めにおいては、113円台前半だったわけです。そこから、104円台後半まで円高進行しております。約2か月半程度の期間で、8円以上が円高進行です。

FX取引は、1円=100pipsで換算します。つまり、800pips以上も円高進行しております。さらに、レバレッジ取引によってリスクが倍増しているわけです。円高バイアスに賭けなかった場合。今回の円高リスクによって、相当のダメージを受けてしまったことでしょう。

日本市場はどうなっていくのでしょうか

日本の市場においては、米国を中心とした外部的な影響。これによって相場が下落しております。実は、国内での内需の問題と言えば、野党が取り組んでいるモリ・カケ問題くらいです。

国内の企業の業績、大企業の経済的状況は、好業績なのであります。それでは何故、日経平均株価は、大幅に下落しているのか。

基本的に、国内の投資においては、外国人投資家によって大半が売買されています。内需の業績が良くても、外国人投資家の判断によって、株価は下落しているのでしょう。

日経225先物の価格において、クレディスイス証券が、大幅に累積「売り」持ち越しております。そして、あの「買い」先行のゴールドマンサックス証券でさえ、大幅に累積「売り」持ち越しているわけです。まずは、外国人投資家が日本株を売りに出す。

まだ、市場のセンチメントは悲観的になっております。3月第5週の相場は、波乱の相場になりそうです。とにかく、どの辺りまで下落していくのか?という、下値模索の展開が継続する事になります。

そこから、一旦ストップすることが出来れば、市場は落ち着いていくことでしょう。

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