日経225先物 前日のレンジ幅を把握してレンジブレイクに気を付ける

日経225先物投資にエントリーする前にまず前日のレンジ幅を確認しておきます。

日中 (高値) (安値) と 上下のレンジ幅
夜間 (高値) (安値) と 上下のレンジ幅

・日中(月~金 08時45分~15時15分)
・夜間(月~金 16時30分~05時30分)

以前は、
日中 (月~金 09時~11時、12時30分~15時)
夜間 (月~金 16時30分~20時)

という時間帯もありました。

日経平均株価が1万円以下だった頃は、日経225先物の取引量がとても少なかったのです。なので、1日の値幅がとても小さくて日中の値幅が50円~100円なんて日もありました。

そして、前日のナイトセッション終値(20時)と、当日の寄付き(09時)との間に大きな時間軸の差があった事で、値幅に大きなギャップが生じたりしていた事も結構ありました。

現在は、日経225先物市場の取引時間帯も伸びましたので、大幅なギャップアップやギャップダウンも少なくなりました。なのでナイトセッションから日中にかけて持ち越しする事に抵抗はありません。

レンジ幅を確認する

まず以下の内容を、頭の中に入れておきます。前日までの、

・日中 (高値) (安値) と 上下のレンジ幅
・夜間 (高値) (安値) と 上下のレンジ幅

前日に作られた、高値と安値 上下の値幅の辺り
どの辺りで切り返しているのかが判断できると思います。

確定して解るのではなく、あくまで推測を立てる事が出来ます。
あとは、レンジの上下は仕掛けやすい位置にあります。

このレンジの高値と安値の位置で何が起こるのか?
前日のレンジをどちらか抜けようか、抜けないかしている位置
つまりレンジブレイクを狙っている外国人投資家が居ます。

そう考えると、

・高値辺り 売り玉を持っていて 抜けようとしていたので買い決済 損切り

・安値辺り 買い玉を持っていて 抜けようとしていたので売り決済 損切り

(ノートレードだとエントリーしてしまいやすい)

・高値辺り 抜けようとしていたので 先読みして買いエントリー 高値掴み

・安値辺り 抜けようとしていたので 先読みして売りエントリー 安値掴み

高値 安値をどちらか抜けるか、あるいは抜けた場面で勢いに慌ててついていったり、レンジブレイクしたからといって損切りを考えたりしたりすると、大体やられてしまいます。

そうならない為にしっかりと位置を把握するのです。基本的に、高値と安値を利用してエントリーしたり手仕舞いする事は、とてもリスクが高いです。

損失が膨らみやすいし、損が膨らんでも損切りしにくいです。利益に重なっていても利益確定しにくいです。

リスクが高い場面であえてトレードする必要はありません。ではどの様に利用すれば良いのかと言いますと、慌てずに心構えてトレードする為の材料に使うことです。

・エントリー
・利益確定
・損切りする時の位置

たまたま、高値や安値の位置だったりする事がありますが、そもそも高値や安値の位置を基準に考えて、売買した訳ではないので決済方法も、その位置に固執せずスムーズに事が運ぶことができるのです。

(高値) (安値)を売買材料にするのではなく、慌てず心構えする為の材料にすれば良いのです。いかに損を無くすかに徹して、得意な場面が来たら売買すれば良いのです。利益はそこから生まれていくでしょう。