トレード回数を増やせば「リターン」あるけど「リスク」もある

日経225先物のトレード方法というのは、様々な手法が存在するのであります。特に、時間軸だけを考えれば、大きく3つに分けることが出来るでしょう。

・短期的にスキャルピングによって利益を積み重ねていく デイトレード手法

・中期的にトレード回数を制限して利益を積み重ねていく スイングトレード手法

・長期的に方向性だけ決めた後に利益が向上するまで待つ ロングトレード手法

どの手法に関しても、メリットになる部分はあります。ただし、デメリットになる部分もあるという事です。その両方の要素は、切っても切れない関係であるという事です。

もっとも、稼ぐことが出来る手法は、間違いなくデイトレード手法なのでしょう。

デイトレード手法は難易度がとても高いという事である

もしも、デイトレード手法を身につけることが出来れば、ずっとトレードだけで生活することが出来るのでしょう。つまり、利益を積み重ねることに長けている方法という事です。

そのかわり、デイトレ手法を習得することは、とても容易ではないでしょう。何故ならば、毎回変動するチャートに対して、瞬時に方向性を見極めなければならない。どんな状況であっても、ほぼ毎日トレードするという事です。

日々、変動する値動きに対して、建玉の量、タイミング、損切りの位置など。ほぼ、完ぺきにスキルを仕上げなければ、一瞬で相場の波に呑まれてしまい、難局を示すトレードにハマってしまうのです。

相当の、自己精神の管理が徹底していない限り、完成することが出来ないスキルなのです。時には、熟練の外国人投資家でさえ、判断を誤ってしまう程、難易度が高いという事です。

さて、この難易度MAXの手法を手に入れる自信はあるでしょうか。利食い、損切り、途転「ドテン」、難平「ナンピン」など。1度設定した行為に対して、常に疑いの気持ちを残して、相場が反転すれば、考え方も変えなければならない。

トレード中は、想像している以上に、目まぐるしく頭の回転が必要とされます。1日に何度も戦略を作り直して、方向性も変えていかなければならない。デイトレードは儲かりますが、失敗する確率も増えてしまう。そのような事も、肝に銘じておかなければならないでしょう。

スイングトレード手法は難易度は低いとという事である

ならば、スイングトレード手法はどうでしょうか。時間軸に関しても、長い時間を使って、建玉の量も減らす。なので、リターンはデイトレよりも圧倒的に低いわけです。

しかし、リスク管理を徹底する事ができれば、右肩上がりに収益を、少しずつでも向上させることが可能なのです。さらに、難しいナンピン、途転、スキャルピングを利用する必要もありません。

まず最初に、トレード方法を身につけるのであれば、スイングトレード手法をお勧めしております。正直言いまして、トレードセンスがなかったとしても、時間軸でカバーできるのが特徴です。

そのかわり、すぐに収益は向上しないでしょう。先程の通り、高リスクなら高リターンになる。スイングトレードは、中リスクですが、中リターンになります。

トレード経験のある個人投資家の中には、スイングトレード手法は物足りない。そのように考えている方もいらっしゃるかも知れません。ただし、数年間に渡って、収益を向上させようと考えているのであれば、スイングトレード手法はお勧めです。

リスクとリターンの関係を考えなければならない

目先の利益を優先にしてしまえば、犠牲になるモノを追加しなければなりません。その覚悟があれば、デイトレード手法に磨きをかけても問題ないでしょう。

もしも、デイトレード手法によって、収益が向上することが出来れば、利用している証券会社から、何らかのオファーが来ます。証券会社にとっては、利用者の取引データは丸見えです。

それだけ、優秀なトレーダーという事であり、滅多にいない存在の1人として確立されることでしょう。どんどん、利益を積み重ねて行くことが出来れば、優秀なトレーダーとして迎えれることでしょう。それだけ、とても珍しいケースに匹敵するほどの手法であるという事です。

そうではなく、リターンの陰に、リスクあり。短時間で利益を重ねるのではなく、3か月、6か月。もしくは、1年単位でトレード成績を向上させていく。

このように、長い目線で考えた方が、案外にも上手くケースが高いです。相場へ実践しながら研究を行っていると、本当に面白いことばかりに気づかされます。それも、日経225先物の魅力なのかも知れません。