非日常的なイメージで相場操縦しなければならない

日経225先物ブログ1220

相場の世界というのは、とても独特なマーケットであると捉えております。しかも、市場参加者達は日本人だけではありません。世界中のトレーダーが集まって、売買しているわけであります。

つまり、投資の戦略の思考回路や「買い」仕掛けや「売り」仕掛けなど。とても、独特な値動きの中で、チャートが上下にブレながら変動して行くのであります。

それは、毎回普遍的であり、不確実性の値動きになるのです。だから、相場は推測が難しい。しかも、新規建玉のエントリーする場合は、チャートの1番の右端に立って、新規エントリーしなければならないのです。

当然の事ながら、未来の価格がどうなっていくのか分からない状況の場面。すると、「不安感」、「焦燥感」、「恐怖心」など。負の心理的ストレスを抱えながらトレードしなければならないのです。

日常的な常識が一切通用しないマーケットである

これは、日常的な生活環境では考えられないような世界であります。例えば、普段の生活環境においては、当然の事ながら、常識的な出来事が通用します。なので、通常の生活のリズムにおいて、普段通りの生活リズムが成立するわけです。

しかし、相場の世界は違います。つまり、常識的な配慮など一切通用しない世界なのであります。まず第一に、投資の世界というのは、日本の文化ではなく、米国の文化であるという事。

つまり、相場の仕掛け人達は、かなり、独特の考え方を持っているプレイヤーという事です。そして第二に、「情け無用」の世界である事。どんなに個人投資家が損失になって困ったとしても、外国人投資家が手を差し伸べることはないでしょう。

一切の甘えなどは通用することなく、むしろ、個人投資家の余剰資金を、限界ギリギリまで奪い取ろうと考えているのかも知れません。V字回復の相場というのは、そのような出来事が起こっているチャートであります。

外国人投資家の狙いは個人の資産である

投資の世界というのは、少なくとも「ゼロサムゲーム」が成立します。つまり、誰かが利益を得ることができる。その反対に、誰かが損失になっているということです。

残念ながら、個人投資家において、後者の立場になってしまうケースが高いのであります。何故ならば、外国人投資家というのは、潤沢な資金を保有してります。かつ、有益な情報を早期に得ることができて、売買するアルゴリズムの考え方など秀逸であります。

つまり、われわれ個人投資家たちが、適うような相手ではないということです。むしろ、正面から対立する必要はなく、彼らの狙いから遠ざかって、気づかれないように後からついていけばよい。そのようなイメージで良いのであります。

ゴールドマンサックス証券や、クレディスイス証券など。とくに、日経225先物のマーケットを任されているプロのディーラーたち。特に、熟練された選抜チームで構成されているのであります。

個人投資家が、どこに損切り「ストップ」ラインを置いているのか。まるで、見透かされているかのように、見事なチャートを作り上げるのが、彼らの役割でもあります。

自分の自己資金を減らさないように、十分注意しなければなりません。そうしなければ、あっという間に資金が底を尽きて、相場から撤退させられてしまいます。

意識を180度変化させなければならない

投資の世界に参加するのであれば、その時点でトレーダーになるわけです。なので、日常的な配慮は、まったく通用しない世界に入り込んだことになります。

トレーダーとして活動している時間帯において、全くの別人にならなければなりません。意識を変革させて、焦ることなく冷静さを持ち合わせる。資金に余裕を持っていれば、簡単な事です。しかし実際は、そいうわけにはいきません。

せめて、別人格の自分を作り上げてから、相場に望むことをお勧めします。そうしなければ、外国人投資家のターゲットにされてしまうのも、時間の問題になってしまう事でしょう。