個人投資家のほとんどが日経225先物の市場から撤退させられてしまう理由

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なぜたくさんの個人投資家は、日経225先物の市場において損失を出してしまい、結局は撤退させられてしまうのか?それは、心理的な要因と損失確定が大きく関わっているからです。

もう一つの理由があります。それは個人投資家たちが損失を出してしまうような仕組みだからです。

指数先物の売買には、証券会社に支払う売買手数料と、エントリーする時のスリッページが発生します。つまり、損失の状態からトレードしなければならないということです。

この考え方をしっかりと頭に入れておかなければ、エントリーした後にパニックに陥ります。たかが手数料であっても結果的にトレーディングの命を奪うことになってしまいます。

売買手数料による支払い

当然エグジットの時も手数料を支払います。それは、成り行き注文だろうと指値注文であろうと同じことです。売買の往復分の手数料が発生します。

各証券会社によっては、多少の売買手数料が異なります。そして、最近の日経225先物の取引ツールは、発注スピードや機能に関してトレードに申し分のない装備が設置されています。

ただし、常に収益を出し続けることができるのは、外国人投資家や、大口のヘッジファンドやディーラーたちなのであります。

一方で個人投資家たちは、新規で参入してから、およそ9割以上の方が1年以内に撤退させられてしまう。そして、また新規に参入するという負の連鎖が起こっています。

基本的に証券会社というのは、売買手数料が利益に繋がるわけです。だから、たくさんの個人投資家を申し込みさせようと必死です。しかし、リスクに関してはあまり説明しようとせずに、市場にホイっと参入させようとします。

リスクを受け入れなければならない

日経225先物は、決してゼロサムゲームではありません。にもかかわらず、証券会社やブローカー達は、個人投資家をおだてて煽るような方法で新規口座を増やしていきます。

まるで個人投資家が、賢く感じてもらうようなサービス提供方法を熟知しています。甘い期待を持たせることが非常に上手いのです。

しかし、証券会社の口座を開設したらアドバイスなどのフォローは一切ありません。独自で勉強して、投資方法を模索しながら戦略を立てて行かなければなりません。ここからが、厳しい戦いになります。

このようにマイナス要素の事ばかりのコメントだと、日経225先物取引を否定しているように思われるかも知れません。しかし、その事よりも、「損失のリスク」に対して、しっかりと責任を取れるようになって欲しいのです。

指数先物の市場はプロのディーラー達が参加している

日経225先物取引の市場に参加すれば、そこは戦場です。パソコンの画面と向き合って売買しているので分かりづらいですが、ゴールドマン・サックス証券、クレディ・スイス証券など最強の外国人投資家ディーラーたちも、あなたと同じ市場に参入してる事を忘れてはならない。

相場のチャートは、トップ外国人投資家たちによって作られていると言っても過言ではありません。その相場の波に対して、いかに自分を合わせる事ができるのか?

十分な余力を持って投資に望んでいるか?テクニカル分析で考えていく必要があります。政治的、経済的な時事情勢というファンダメンタルズ分析は、投資をしている最中に分析しても意味がありません。

その情報は、あまりにも漠然としすぎて予測不可能なものであるからです。しっかりと投資の戦略を立てて1日ごとの収支はマイナスになったとしても構いません。

長期的な収益を向上させる事が大切である

大切なのは、年間を考えて収支をプラスに変えることです。もともと、日経225先物は短期的ではなく、中期的に戦略を考える投資なのです。

目先の利益を追求して、デイトレードをするようならば、いますぐFX市場に移動するべきでしょう。

そして、基本的には投資のチャンスなんて滅多にありません。そのチャンスがいつ来るのかも分かりません。ある日突然やってくるのです。

そのために、どれだけの心構えと準備をしてきたかによって収益の度合いも変化していきます。相場の動きというのは非常に乱暴なモノなんです。それについていけるかどうかです。