相場に迷ったら日足チャートを見て全体的な背景を観測することが大切である

nikkei225img-0913

日経225先物の投資において、これからどのような価格になっていくのか?様々な分析をかけて、未来の価格を推測しなければなりません。

その時に、チャートを閲覧する事が「先読み」することへの近道になるわけです。しかし、その前に、価格をフィルターにかけて、具体的に検証したい場合は、テクニカル分析を用います。

移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など。MACD、RSI、ストキャスティクスなど。その他にもたくさんあるので、数えてみればキリがありません。

しかも、いくつかのテクニカル分析を複数に組み合わせることになれば、数万通り以上の分析方法が成立するわけです。

あまりにも複雑に分析してしまうと、結局「いったい何がしたいのか」なんて事にもなり兼ねません。最終的には、「価格」と「出来高」だけで、チャートの右端に立って、指数先物を分析できるようになれば、完璧なのであります。

価格の値動きの原因は結果論でわかる

価格というのは、激しく変動することもあります。しかし、たまに停滞して動かない時もあるのです。つまり、どのような理由で変動したのか?という事実は、動いた後からじゃないと判別できません。

なので、現在進行形で日経225先物に参加している時点では、何が起きて変動しているのか?というのは、具体的にはわからないまま、投資にチャレンジしなければならないのであります。

なので、不安要素を抱えながら、つねにチャート右端から、新規エントリーしなればならないのであります。

この心理的状態においては、個人投資家であっても、外国人投資家のプロディーラーであっても、同じことが言えるでしょう。

ただし、投資のプロフェッショナルというのは、心理的な心構えや資金管理に対する心積もりを熟知しているので、「不安」に対して、影響を受けづらい方法など体得しているのです。

まずは日足チャートを観測することが大切である

もしも、投資の分析で迷ったりした場合、一旦は全体的な背景理論を確認することが大切です。その時に、日足チャートを使ってじっくりと、チャート観測することをお勧めします。

チャート分析において、5分足、15分足、30分足、60分足など。細かい値動きを分析することも大切です。しかし、あまりにも、値動きの変動が激しかったり、逆に停滞相場が継続したりする場合は、テクニカル分析のシグナルが、異常に発生したりするケースがあるのです。

例えば、上昇トレンドの相場が継続した後で、高値圏止まりして、何度も持ち合い相場が続いた場合。5日、25日移動平均線は、あまり機能しなくなります。

移動平均線の仕組みを理解していると分るのですが、上昇トレンド中に持ち合い相場になれば、ゴールデンクロス、デットクロスを何度も繰り返すのであります。

そのようなテクニカル分析で混乱するようなサインが出たときに、いったん落ち着いて、全体的な値動きを、日足チャートによって再確認すればよいのです。

そうすれば、分足チャートでは、あんなに値動きが激しかったのに、日足チャートで見れば、微々たる値動きであることに気づくのかもしれません。

大きな森を見ることで1本の木を探すことができる

日経225先物の投資をする場面において、時として「相場の格言」や「ことわざ」に、とても救われることがあります。

当然の事ながら、すべての言葉が、現代相場の教訓になるとは考えておりません。ただし、先代からの知恵でもありますから、正しい方向性へ導いてくれる。手本になってくれて、問題解決する事もあるという事であります。

相場で迷ったら、まずは日足チャート「森」を観測してみてください。そのあとに、分足チャートで分析する。そうすれば、最適なエントリーポイント「木」が発見できるかも知れません。