損切り貧乏にならない為に4つのルールで損失を回避する

日経225先物取引において、エントリーした後に
逆の方向に行ってしまい、損切りを迫られる場面は必ず起こります。

損切りとは、自分の考えと違った方向性に行ってしまい、やむを得ずロスカットすることではあるが、いざそのシーンが迫ってきても損切りをすることができない。

投資において損切りとは、切っても切れない関係であるにもかかわらず、何故あんなにも躊躇してしまうのか?

そして躊躇した挙句に、自分の考えていた損切りラインを厳守せずに、ずるずると損失を伸ばしていき、結局最大値で損切りしてしまう。損切り貧乏確定です!

ここでは、最大限の損失を回避する為にどのようにすればよいかを紹介します。基本的な考えとしては、利益を伸ばすことよりも損失を抑える。そうすれば、毎月の収支は驚くほど簡単に改善することができます。

エントリー後はすぐに逆指値を設定する

今は、どの証券会社にも逆指値というツール設定はあるので、損失を回避する事は可能である。自分の思った方向と逆に行ってしまった場合、LCラインを決めておけば、到達した場合に自動的に損切りする。そうすれば、最大の損失はいくらなのかを把握することができる。

しかし、この逆指値を活用していない人があまりにも多すぎる。というのも、エントリー前に、この場面ならいくら利益を出せるだろうか?その事しか考えてないからだ。

なので、結局いくら損失を出してしまうのか?を把握しないままエントリーしているために、自分の思った方向と逆に行ってしまった場合、迷いが生じたり、焦ってしまう。そこにさらに心理的な不安要素が追い打ちをかけて、損失を出し続けても一向にロスカットできない。

おめでとう!負のスパイラルの完成です。
こんなことを続けていれば、資金がいくらあっても足りません。

エントリー前に、損切りラインを決めておく

エントリー前に、利益確定ラインを決めておくのは大切なことであるが、それよりも損切りラインを決める事の方がもっと大切である。

つまり、ここでいくら利益を出せるのか?というのは誰もが考えているが、ここでいくら損失を出してしまうのか?ということを考えている人は非常に少ない。LCラインは1度決めたら、そう簡単には変更してはいけません。

これはネガティブな考えを推奨しているというわけではなく、リスク回避をするためのラインをしっかりと把握して、健全なトレードをしていくための手段である。

自分が決めたロスカットラインは絶対に変更してはならない。もしも変更してしまうと、それは自分にとって都合の良いトレードになってしまう。

・相場は自分に合わせてくれる訳ではありません
・自分が相場に対して合わせる必要があるのです

あくまでも相場が主役であるから、それについていく必要がある。ではこの相場のレンジを作り上げているのは誰か?我々個人投資家と比べて、建玉の量も別格の環境が整っている外国人投資家によるものである。

相場の波は不確実性である事を理解する

相場の1分後は、どうなっているかは誰にもわからない。ましてや1時間後なんて、誰も予測することができない。もしそれが出来るのであれば、今頃は、誰でもお金持ちになっている。相場の値幅を決めるのには、様々な要素が混ぜ合わさっている。

突発的に起こりうる時事情勢、 FOMC宣言、各国の戦地情勢など。こういう出来事は、だれも予測することができない。なのでそれらを予測することは、個人投資家にとっては、ほぼ不可能である。

ではどうすれば良いか?

エントリー前にテクニカル指標を参考にして、自分で利益や損切りのラインを、あらかじめ決めて、エントリーをしたらその考えを変えない事が大切である。

もしもエントリー後に、利益が伸びているのであれば、最大限に伸ばすために高値(安値)に合わせて自動修正するというトレーディングストップを利用しても良い。しかし損失に対しては、自分が決めた考えを変えず、最大限のLCは必ず厳守する。

利益確定待ちは、損切りよりも長い

損切りの場面というのは、自分が思っている以上にあっという間に来る場合がある。しかし、利益確定の場面というのは、なかなか時間がかかるものである。値幅っていうのは、上下の変動を繰り返して上昇(下落)していくものである。利大損小を考えて相場に臨んでいる以上、先に起こりうる出来事は損失の場面である。

これにまず耐えて、損失が回避されてプラスマイナスゼロに戻っていく。ここでさらに停滞しながら、徐々に上昇(下落)していきプラスになっていく。

その後も、上下の変動くり返しながら利益が伸びていくこともあれば、損失に向かうことだってある。これらを時間軸とともに考えながら、利益確定ラインまで我慢してこそ収益に繋がるのである。つまり、我慢の対価が利益である。ぜひともこれを実行してほしい。

特に上昇トレンドの時は、利益確定しやすい傾向があるけれど、じっくりと上昇して行く特徴もある。なので、1泊2日や2泊3日という時間軸をかけて利益確定する事もザラである。

損切りラインを決めることで不安要素を排除する

このように、日経225先物の投資において様々な要素が混ぜ合わさって値幅が決定されてることが分かるでしょう。将来の値幅がいくらになってるのかは誰も分からない。分からないこそ不安に陥る。

その不安を回避するために、あらかじめ自分で決めた損切りラインを確定させる。そうすることで、投資に対する不安を回避することだって出来る。まずは一ヶ月間の収益をプラスにしていくことから始めましょう。