それにしても、NYダウ平均株価は高値を更新し続けていますね。単なる上昇ではなく、史上最高値を更新している場面であります。では、どうしてこんなにも上昇しているのでしょうか?
もしも、それを研究対象にしてしまったり、検証に時間を費やしてしまうと、経済ジャーナリストの領域のような思考になってしまうでしょう。つまり、現在進行形で日経先物を投資しているのであれば、あまり意味がない分野になってしまいます。
なので、適度な見解で解決しておかなければなりません。とにかくアメリカ市場は景気がよい!。ただそれだけなのであります。
そして、現在の価格は、直近の変動だけを観察すれば、18900~19350円辺りで推移しております。どちらかと言えば「戻り売り」ゾーンではありますが、このまま先物主導で、19000円を節目にして停滞していくのでしょうか?
それでは、日経225先物の価格以外である【3つの指標】はどうでしょうか?只今のダウ平均CFDは、最高値圏辺りで推移しております。原油価格WTIは高値圏です。為替ドル/円は、円高方向に進んでおります。
現在の建玉状況: ポジションなし
さて、ここから価格はどうなっていくのでしょうか?それでは、本日の相場状況などを含めて動画をご覧ください!
日経225先物【日経225先物ミニ】取引は、為替ドル/円、NY市場、原油WTIなどに大きく影響されて株価が推移します。それは、外国人投資家や大手ディーラーなどが参加しているからです。個人投資家は、それについて行けば良いのです。
テクニカル分析として、チャート、ローソク足、出来高、移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、MACD、RSI、スローストキャスティクスなど。たくさんの分析ツールがありますが、分析至上主義になってしまうと、相場の予測は余計に難しくなります。
新規建玉のエントリーには、
・売りなのか?
・買いなのか?
・見送りなのか?
という3つの方法しかありません。
手仕舞いには
・利益確定なのか?
・損切りなのか?
・同値撤退なのか?
3つの方法しかありません。
相場の世界は、社会的常識が通用しません。なので社会的地位にある方や、常識的な方であるほど損失を出してしまい、相場から撤退させられてしまうのです。とても矛盾した世界なのですね。
今後の相場がどのように推移していくのかは、外国人投資家さえも分りません。なので、
・明確な売買手法
・メンタルの問題
・資金管理の徹底
以上の3つを明確にしなければ、今後の相場に望んだ場合に、難局を示すトレードに巻き込まれてしまうでしょう。いつになったら、相場が読めるようになるのか?
それは、未来の事なので分かりません。しかし、そんな難しくも矛盾した相場の世界だからこそ、真剣に向き合う価値と言うモノがあるのではないでしょうか?