自分の都合通りにトレードしてしまうと難しい相場に巻き込まれる可能性がある

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相場というのは、自分自身が得意とする場面がくるまで待たなければなりません。そうしなければ、トレードチャンスをつかむことが難しくなってしまうのでしょう。

というのも、価格はつねに変動しています。たとえ停滞相場になったとしても、価格のブレの範囲を利用して、数十円~数百円辺りで変動しているのです。

ちなみに、停滞相場の時は出来高量も少ない為に、ゆっくりと動いていきます。チャートを見ても、何度も小刻みに揺れ動いているために、スキャルピングにて数十円を何度も獲得できるように見えます。

実際に、デイトレードスタイルの方なら経験したことはあるかもしれませんが、数回程度では終わらず、数十回程度を繰り返し利食いできる場面があるのであります。

もしも、その利益を積み重ねていければ、それなりの利益になる事でしょう。ただし、デイトレというのは、われわれ個人投資家が考えている以上に、難しいスキルなのであります。

すぐに身に付けられるような、簡単な手法ではないという事なのです。そうであっても、指数先物市場というのは、デイトレードに向いてない市場なのであります。

チャンスが来るまで待てない

なので、基本的には停滞相場の時期に差し掛かったら、トレードを控えて見送ることをお勧めします。次のチャンスが来るまでに、準備を整えておけばよいのです。

それがいつ来るのかは分かりません。ただし、相場というのは一服すれば、必ずどちらかの方向へ進んでいくのでしょう。

その時の初動を捉えて、勢いよくエントリーすれば、高確率で相場の波に乗ることができるという事なのです。

しかし、いつかは来るとは分かっていても、いつになるのか分からない。その不確実性があることによって、多くの投資家は待つことに退屈を感じてしまうのです。

結局は、先読みしてしまって、相場の逆へ進んでしまい大損失に陥ってしまう場合があるという事です。それは、チャートを見ればわかります。

ここは、どれだけ我慢して待つことができるか?という、忍耐力が必要なのです。ただ、ポジションをとってエントリーするだけが、トレードであるという事ではありません。

難しい局面が解消するまで待って、分かりやすいチャンスが来た時だけエントリーすれば良いのです。このタイミングとリズム感に合わせることができれば、相場の波に乗ることができます。

自分を中心に考えてしまう

個人投資家の場合は、基本的には自宅で1人でトレードしているでしょう。なので、何にも拘束されることなく、自由な環境において戦略を練ることができます。

いつトレードしても良いし、いつ休んでも良いわけです。ただし、この自由な空間に依存してしまうと、規律的なトレードを身につけようとしなくなってしまうのであります。

どういう事かといいますと、自分の都合の良い方へ、すべてを解釈してしまうのです。どうせ価格は戻るだろうとか、含み損になったとしても、あるで傍観者のように見ていてロスカットしないとか。

すべての出来事を自分の都合に合わせてしまうと、最悪の末路が待っているかもしれません。相場と末永くお付き合いするためには、タイミングなどをしっかりと合わせる必要があるのでしょう。