新規建玉を建てたあとも価格に揺さぶられる・価格はピンポイントでは当てられない

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価格を予想することは難しいのです。われわれは、常にチャートの右端に立って、エントリーしなければならないからです。

これからどのようなトレンドスタイルになっていくのか?興味いっぱいになる事もありますが、たいていは「不安」との葛藤があるわけです。

それは、自己資金にて投資しているから当然のことでしょう。これから、お金を儲ける事ができるのか?それとも、資金を減らしてしまうのか?

そのように、投資を直接的にお金に換算してしまうと、余計な詮索をすることになり、本来ある自分らしいトレードの邪魔をするかも知れません。

価格はエントリーしたあとも動き続ける

自分が得意とする場面が来た時にエントリーしたとします。自分自身の中では、ベストトレードだと考えたから、マーケットに参加したわけです。

しかし、いざエントリーしたあとに、価格が上昇・下落を繰り返して揺れ動いています。けっして、損切りラインまでいかなくても、建玉の方向とは逆に進んでいくこともあります。かと言って、反転して少し含み益に変わったりとか。

つまり、自分が建てたラインというのは、ある一定の期間は、上下に揺さぶられるという事を想定しなければなりません。

最近の指数先物に関しては、ボラティリティが高いのです。なので、1日に250円~500円以上も、値幅が変動する時があります。

なので30円~50円程度の損切りラインに設定してしまうと、簡単に切らされてしまう可能性が高いです。ある程度の、価格の揺れ動きはブレの範囲であると考えるべきでしょう。

ビギナーズラックはたまたまではない

トレード初心者の頃によくあるのが、ビギナーズラックです。チョットしたタイミングを狙っては、利益を積み重ねる。そして、また資金が増えていくという不思議な現象です。

しかし、あれはちゃんとした理由があるのでしょう。というのも、最初にトレードを始めた頃というのは、建玉の枚数を極端に減らしながらエントリーしているのです。

なにも、いきなり大きな建玉をエントリーする必要はなく、じっくりと様子を見ながら、マーケットを伺う姿勢が出来ているのです。

そして、恐怖心や不安などは持ち合わせていません。むしろ、どのような世界が繰り広げられるのか?という興味ある状態になっているのです。

しかし、チャートのサイクルや情報、テクニカル分析に関しては、ほとんど無知なので最終的には大損してしまうのでしょう。

そこから、深く考え始めてリベンジを果たせた個人投資家のみが、相場の世界で、長期的に生き残っていけるのかもしれません。

完璧なトレードを目指さなくても問題はない

よく、完璧なトレードとはなにか?ということを追求したくなる時があります。もしも、百戦錬磨のトレード手法があれば、どんなにお金持ちになれることでしょうか?

でも実際は、そのような完璧なトレードなど存在しないのかもしれません。ただでさえ、不確実性な要素が混ぜ合わさって、価格が成立しているわけですから、極めて難しいと言えるでしょう。

それよりも、現実の価格にたいして、どれだけのエントリーポイントを見つけだす事ができるのかを注視した方が良いでしょう。

たとえ、そのポイントが間違っていたとしても、マーケットでは仕方のないことです。その代わりを果たしてくれるのが、「損切り」というものです。

そして、上手にマーケットとお付き合いするためには、なによりも自分の時間や都合など、しっかりと合わせるという努力が必要です。