スイングトレードならば【損切りライン】と同じくらい【時間軸】の設定幅も重要である

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指数先物マーケットに参加するときに、自分自身のトレードスタイル「デイトレード・スイングトレード・ロングトレード」などを決めておかなければならなりません。

もしも、スイングトレードを考えている場合は、損切りラインも重要なのですが、とくに時間軸の設定が大切であるという事です。

デイトレードならば、各セッションごとで手仕舞いすることになり、建玉を持ち越す事はありません。小さく利食いして、コツコツと利益を積み重ねることに重点を置くからです。

・東京セッションでエントリーしたら、東京セッションで手仕舞いする
・欧州・米国セッションでエントリーしたら、欧州・米国セッションで手仕舞いする

しかし、スイングトレードならば、少なくとも24時間以上ホールドするという意識が必要であります。そのため、各セッション毎の区切りでギャップアップ・ダウンが起こるかもしれないという事を、想定しておかなければなりません。

だから、損切りラインに関しても、多少は寛容的にならなければすぐに切らされてしまいます。それよりも、どれだけ新規建玉を持っていられるのか?という忍耐力の部分に注意を払わなければなりません。

各トレードによってメリット・デメリットはある

それぞれに、メリットやデメリットなる部分はあります。なので相場状況が、これからどのように変動していくのかによって、スタイルを決めればよいでしょう。

今日はデイトレだったけれども、明日の状況によっては、スイングトレードに変更するかもしれないというのは構いません。問題なのは、新規建玉を建てた後に、トレードスタイルを変更してはならないという事です。

たとえば、最初はデイトレスタイルでエントリーしたのにもかかわらず、あっという間に、価格が損切りラインに到達して躊躇してしまい、都合の良いように変更してしまうとか。

つまり時間軸を、デイトレード→スイングトレードに変更してしまっているのです。損切りするという、一瞬の痛みを受け入れる事ができずに、迷いが生じでしまったのでしょう。

もしも、この作業が習慣的になってしまうと、トレーダーとしては致命的であります。自分の都合が良い状態へ持っていこうとする行為は、損失を後回しにしているだけであります。

スイングトレード編・利食いライン&損切りライン

指数先物の投資をするならば、流動性がある場面ではデイトレでも良いのですが、中期的に考えているのであれば、スイングトレードが最適であることをお伝えしました。

その時に、エントリーする前から、利食いライン&損切りラインを決めておかなければなりません。それぞれの価格はいくらにすればよいのかは、自分自身で決めればよいのです。

当然のことではありますが、妥協した価格に設定してしまうと、あとで変更したくなってしまうので、最終的に自身が納得する価格でなければなりません。

そして、デイトレードと違うために、設定幅も寛容的でなければなりません。たとえば、損切りラインに関して、30円~70円程度に設定してしまうと、簡単に切らされてしまいます。

最近の流動的な相場からすれば、この程度の値幅というのは、単なるブレの範囲であると考えています。